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マジで?「アルペンスキー」「ノルディックスキー」の違い!板の長さも目的も全然違う

健康・スポーツ

オリンピックでスキー競技を見ていて、「あれ、さっきのスキーと板の長さが全然違う?」と不思議に思ったことはありませんか?私も以前、テレビで滑降競技とクロスカントリーを続けて見たとき、「同じスキーなのになんでこんなに違うの?」と混乱しました。娘に「どっちがスキー?」と聞かれても、うまく説明できなかったのを覚えています。

同じ「スキー」という名前でも、実はアルペンスキーとノルディックスキーは、使う板も滑り方も競技の目的も大きく異なります。この違いを知らないと、オリンピック観戦で「どの競技を見ているのか分からない」「解説が理解できない」ということになってしまいます。

この記事では以下がわかります:

✓ アルペンスキー・ノルディックスキーの明確な定義と特徴

✓ 板の構造や長さ、ブーツの違い

✓ オリンピック観戦で役立つ競技種目の見分け方

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「アルペンスキー」とは

アルペンスキーとは、山の斜面を高速で滑り降りることを目的としたスキー競技で、スピードと技術を競うスタイルです。 「アルペン(Alpen)」はドイツ語でアルプス山脈を意味し、アルプス地方で発展したことからこの名前がつきました。

アルペンスキーは19世紀後半にアルプス地方で始まり、1936年のガルミッシュパルテンキルヒェン冬季オリンピックで正式競技として採用されました。現在、世界中のスキー場で楽しまれている一般的なスキーは、ほとんどがこのアルペンスキーです。

アルペンスキーの最大の特徴は、かかとが完全に固定されるブーツとビンディング(固定具)です。 これにより、高速滑走時でも板をしっかりコントロールでき、急斜面でも安定した滑りができます。板は比較的短く、回転性能を重視した設計になっています。

アルペンスキーの主な競技種目は以下の通りです:

滑降(ダウンヒル) – 最高速度140km/hに達する最速種目

スーパー大回転(スーパーG) – 滑降と大回転の中間的な種目

大回転(ジャイアントスラローム) – 旗門の間隔が広い技術系種目

回転(スラローム) – 旗門の間隔が狭く、素早いターンが必要

複合(アルペンコンバイン) – 滑降と回転の合計タイムで競う

私が長野のスキー場に行ったとき、初心者コースでゆっくり滑っていたら、横を猛スピードで駆け抜けていく人がいて驚きました。スキー場の係員に聞いたら、「あれは上級者向けのアルペンスキーヤーで、時速60キロくらいは出ているかも」と言われました。私の滑るスピードは時速10キロ程度だったので、同じアルペンスキーでもこんなにレベル差があるのかと実感しました。

アルペンスキーは主に下り坂を滑るため、リフトやゴンドラで山頂まで登ってから滑り降りるスタイルです。 自分の足で登ることは基本的になく、何度も登っては滑るを繰り返します。一般的なスキー場で楽しむレジャースキーも、このアルペンスキーに分類されます。

「ノルディックスキー」とは

ノルディックスキーとは、平地や緩やかな起伏のあるコースを長距離移動することを目的としたスキーで、持久力を競うスタイルです。 「ノルディック(Nordic)」は北欧を意味し、スカンジナビア半島で雪上移動手段として発展したことが名前の由来です。

ノルディックスキーの歴史はアルペンスキーより古く、約5,000年前から北欧で使われていたとされています。狩猟や移動手段として実用的に使われていたものが、やがてスポーツ競技として発展しました。第1回冬季オリンピック(1924年シャモニー大会)から正式競技として採用されています。

ノルディックスキーの最大の特徴は、かかとが固定されていないブーツとビンディングです。 つま先だけが固定され、かかとは自由に動くため、歩くような動作で前に進めます。板はアルペンスキーより細く長く、平地でもスムーズに滑走できる設計です。

ノルディックスキーの主な競技種目は以下の通りです:

クロスカントリー – 平地や起伏のあるコースを長距離移動する持久力競技

スキージャンプ – ジャンプ台から飛距離を競う種目

ノルディック複合 – ジャンプとクロスカントリーを組み合わせた種目

バイアスロン – クロスカントリーと射撃を組み合わせた種目(広義のノルディック系)

夫が学生時代にクロスカントリーのサークルに所属していたそうで、「最初はただ滑るだけだと思ってたけど、実際は全身運動で想像以上にキツかった」と話していました。10キロのコースを滑ると、マラソンを走った後のような疲労感があり、翌日は足だけでなく腕や背中まで筋肉痛になったそうです。「持久力と筋力の両方が必要で、かなりハードなスポーツだった」と言っていました。

ノルディックスキーは平地も登り坂も自分の力で進むため、リフトやゴンドラを使いません。 スキーをスライドさせたり、スケーティングのように足を交互に動かしたりして前進します。そのため、全身を使った有酸素運動となり、競技者は非常に高い持久力が求められます。

2つの違いを比較

アルペンスキーとノルディックスキーは同じ「スキー」という名前でも、いくつもの重要な違いがあります。

板の長さと形状の違い

最も分かりやすい違いは、板の長さと形状です。 アルペンスキーの板は身長より10〜20cm短く、幅は約80〜130mmあります。回転性能を重視し、エッジ(板の縁)がしっかりしているため、急斜面でも雪面をしっかり噛んでターンできます。

ノルディックスキーの板は身長より20〜30cm長く、幅は約40〜50mmと非常に細いです。長くて細い板は平地での滑走抵抗が少なく、長距離移動に適しています。また、クロスカントリー用の板には「グリップゾーン」という特殊な加工がされており、登り坂で滑り戻らないようになっています。

私がスポーツ用品店でアルバイトしているママ友から聞いた話では、アルペンスキーの板は1セット5万円〜20万円、ノルディックスキーの板は3万円〜15万円が相場だそうです。アルペンスキーの方がエッジや構造が複雑なため、やや高価になる傾向があるとのことでした。

ブーツとビンディングの違い

ブーツとビンディング(固定具)の仕組みが根本的に異なります。 アルペンスキーのブーツは硬いプラスチック製で、足首まで完全に固定されます。ビンディングはかかとも含めて板に完全固定され、転倒時には安全のために自動的に外れる仕組みになっています。

ノルディックスキーのブーツは柔らかく、スニーカーに近い感覚です。つま先だけが板に固定され、かかとは自由に動きます。まるで歩くように足を動かせるため、平地でも効率的に前進できます。

友達がクロスカントリースキーを体験したとき、「最初はかかとが固定されていないから不安定で怖かった」と言っていました。でも慣れてくると、歩く動作で自然に進めることに感動したそうです。「アルペンスキーとは全く別のスポーツ」という印象だったとのことでした。

滑る場所と地形の違い

滑る場所と地形が全く異なります。 アルペンスキーは急斜面を滑り降りるため、標高差のある山岳地帯のスキー場で行われます。リフトで山頂に登り、下り坂を一気に滑り降りるのが基本スタイルです。

ノルディックスキーは平地や緩やかな起伏のあるコースを移動するため、森の中や公園、専用のクロスカントリーコースで行われます。登り坂も下り坂も自分の力で進み、時には平地を何キロも滑り続けます。

私が北海道旅行で滑ったとき、ホテルの近くに「クロスカントリーコース」という看板がありました。森の中に続く平らな道で、アルペンスキー場とは全く違う雰囲気でした。地元の人が「散歩感覚で楽しめるよ」と教えてくれましたが、実際に体験した人によると「散歩どころか、かなりの全身運動」だったそうです。

速度とスピード感の違い

最高速度に大きな差があります。 アルペンスキーの滑降競技では、トップ選手が時速140〜150kmに達します。これは高速道路を走る車と同じくらいのスピードです。一般のスキーヤーでも、上級者なら時速60〜80kmで滑ることもあります。

ノルディックスキーのクロスカントリーでは、平地の滑走速度は時速20〜30km程度です。下り坂では時速50〜60kmに達することもありますが、全体的にはアルペンスキーより控えめなスピードです。スピードよりも、いかに効率的に長距離を移動できるかが重要です。

必要な体力と筋肉の違い

必要とされる体力と使う筋肉が異なります。 アルペンスキーは主に太ももの前側(大腿四頭筋)と内転筋を使います。数秒から数十秒の短時間に高い瞬発力を発揮する無酸素運動に近いです。重心を低く保つため、足腰に大きな負担がかかります。

ノルディックスキーは全身の筋肉をバランスよく使います。足だけでなく、腕でストックを押す動作で上半身も酷使します。30分から数時間滑り続けるため、マラソンと同様の有酸素持久力が求められます。

夫の会社の同僚がトライアスロンの選手で、冬場のトレーニングとしてクロスカントリースキーを取り入れているそうです。「全身の持久力を鍛えられるから、ランニングよりも効率的」と話していたとのことでした。実際、ノルディックスキーの選手は体脂肪率が非常に低く、持久系アスリートの中でもトップクラスの心肺機能を持っているそうです。

オリンピックでの種目数と人気の違い

オリンピックでの扱いと人気度にも違いがあります。 アルペンスキーは11種目(男女各5種目+混合1種目)が実施され、花形競技として大きな注目を集めます。滑降競技は「氷上のF1」と呼ばれ、スピード感あふれる映像が人気です。

ノルディックスキーは、クロスカントリー12種目、ジャンプ4種目、複合3種目の合計19種目が実施されます。種目数は多いですが、日本ではアルペンスキーほどメディア露出が多くありません。ただし、北欧諸国では国民的人気スポーツとして絶大な支持を得ています。

私が2022年の北京オリンピックを見たとき、アルペンスキーの滑降はゴールデンタイムに生中継されましたが、クロスカントリーは深夜や早朝の放送が多かった印象です。「もっとクロスカントリーも見たいのに」と思いながら、録画で追いかけていました。

レジャーとしての楽しみ方の違い

一般の人が楽しむレジャーとしての敷居も異なります。 アルペンスキーは日本全国に約500のスキー場があり、手軽に楽しめます。リフト券を買えば、何度も滑って楽しめるため、家族連れや初心者にも人気です。

ノルディックスキーは専用のクロスカントリーコースが必要で、日本では施設が限られています。北海道や長野、東北地方の一部にしかコースがなく、気軽に楽しめる環境が少ないのが現状です。ただし、設備投資が少なく済むため、利用料金はアルペンスキー場より安価なことが多いです。

パート先の同僚のご主人が北海道出身で、子供の頃は学校の体育でクロスカントリースキーをやっていたそうです。「雪国では冬の体育の定番だった」と聞いて、地域によってスキー文化が全然違うことに驚きました。

覚え方・区別のコツ

アルペンスキーとノルディックスキーを簡単に見分けるコツをご紹介します。

最も簡単な覚え方は、「アルペン=山、ノルディック=平地」というイメージです。 アルペンはアルプス山脈、つまり高い山を滑り降りるスキー。ノルディックは北欧、つまり平らな地形を移動するスキー。この地名の由来を覚えておけば、どちらがどちらか混乱しません。

私が子供に説明するときは、「アルペンは山をシューッと降りるやつ、ノルディックは森の中を歩くやつ」と言っています。小学生の娘もこれですぐに理解できました。

板の長さで見分けるなら、「長い方がノルディック、短い方がアルペン」です。 オリンピックをテレビで見るときも、選手が持っている板を見れば一目瞭然です。身長より明らかに長い細い板ならノルディック、身長と同じくらいの太い板ならアルペンです。

また、かかとの動きに注目するのも効果的です。 選手がスタート前に足踏みしているとき、かかとが上がっているのがノルディック、かかとが固定されているのがアルペンです。クロスカントリーの選手は、歩くようにかかとを上げ下げしながらストックを使って進みます。

競技を見分けるコツは、「スピード重視ならアルペン、持久力重視ならノルディック」です。 選手が猛スピードで斜面を駆け下りているのはアルペン、延々と平地や緩斜面を滑り続けているのはノルディック(クロスカントリー)です。ジャンプ台から飛んでいるのもノルディックスキーの一種です。

ママ友が「オリンピックでスキー見るとき、どれがどの種目か分からなくて困る」と言っていたので、この見分け方を教えたら、「すごく分かりやすくなった!」と喜んでいました。特に「かかとが動くかどうか」を見ると、一発で判別できると言っていました。

間違えやすいポイント

アルペンスキーとノルディックスキーを混同しやすいポイントを、具体的に解説します。

「ノルディックスキーは簡単」という誤解

「平地を滑るから、ノルディックスキーの方が簡単」という先入観は完全に間違いです。 実際には、初心者にとってはアルペンスキーの方が始めやすいです。アルペンスキーは下り坂で重力を利用するため、初心者コースなら何とか滑れます。

ノルディックスキーは自分の力で前進する必要があり、効率的な体の使い方を習得しないと全く進めません。かかとが固定されていないため、バランスを取るのも難しいです。友達が「クロスカントリーなら楽そう」と軽い気持ちで体験したら、100メートル進んだだけで息が上がり、「アルペンスキーより数倍キツイ」と驚いていました。

「どちらも同じ板で代用できる」という間違い

「スキーの板は全部同じだから、どちらでも使える」というのも大きな誤解です。 アルペンスキーの板をノルディックスキーのコースで使うと、板が重くて幅広なため、平地では全く進めません。逆に、ノルディックスキーの板でアルペンスキー場の急斜面を滑ると、板が細くて不安定なため、危険です。

夫の友人が「家にあるスキー板でクロスカントリーをやってみよう」と思い、アルペンスキーの板を持って行ったら、インストラクターに「それは使えません」と断られたそうです。専用の板をレンタルして初めて、板の違いの重要性を実感したとのことでした。

ブーツの互換性があると思い込む間違い

「スキーブーツならどれでも大丈夫」と思ってしまうのも間違いです。 アルペンスキーとノルディックスキーでは、ブーツとビンディングの規格が全く異なります。アルペン用のブーツをノルディック用のビンディングに装着することはできませんし、その逆も不可能です。

レンタルショップでは必ず「アルペン用ですか?クロスカントリー用ですか?」と聞かれます。間違えて借りると、まったく装着できないので注意が必要です。私も以前、ネットで中古のスキーブーツを買おうとしたとき、「アルペン用」「ノルディック用」の区別がよく分からず、店員さんに詳しく聞いてから購入しました。

「ジャンプはアルペンスキー」という勘違い

スキージャンプを「アルペンスキーの一種」だと思っている人も多いですが、これは間違いです。 スキージャンプはノルディックスキーの種目です。ジャンプ用の板もノルディックスキーに分類され、非常に長くて幅広い特殊な板を使います。

この勘違いが生まれる理由は、ジャンプ台が山の斜面にあるためです。「山で滑る=アルペン」と思い込んでしまうのでしょう。しかし、ジャンプの板はかかとが固定されておらず、着地後は平地を滑るため、ノルディックスキーに分類されます。

オリンピックでの「複合」の混同

「複合」という名前の競技が2種類あり、混同しやすいです。 アルペンスキーには「アルペン複合(アルペンコンバイン)」があり、滑降と回転の合計タイムで競います。ノルディックスキーには「ノルディック複合」があり、ジャンプとクロスカントリーを組み合わせた種目です。

どちらも「複合」という名前ですが、全く別の競技です。私も最初は「複合って一つだけじゃないの?」と思っていましたが、調べてみて2種類あることを知りました。テレビで「複合」と言われたら、どちらの複合か確認する必要があります。

「ノルディックスキーは冬限定」という思い込み

「スキーは冬しかできない」と思いがちですが、ノルディックスキーには例外があります。 ローラースキーという、車輪付きの板を使えば、夏でもアスファルトの上でクロスカントリースキーの練習ができます。オリンピック選手も、夏場はローラースキーでトレーニングしています。

パート先の同僚の息子さんがクロスカントリースキー部に所属していて、夏休み中も毎日ローラースキーで練習していたそうです。「最初見たときは、何してるのか分からなかった」と笑っていました。アルペンスキーは基本的に雪がないとできませんが、ノルディックスキーは夏でも練習できるのが特徴です。

「どちらもストックを使う」という勘違い

「スキーは必ずストックを2本使う」と思い込んでいる人もいますが、厳密には違います。 アルペンスキーでは、一般的なゲレンデスキーはストックを使いますが、競技によってはストックを使わない種目もあります。特にスキークロスなどでは、ストックなしで滑ることもあります。

ノルディックスキーでは、クロスカントリーでは必ずストックを使いますが、スキージャンプではストックを使いません。種目によってストックの有無が変わるため、「スキー=必ずストック」とは限りません。

よくある質問

Q1:アルペンスキーとノルディックスキー、初心者はどちらを選ぶべき?

レジャーとして楽しみたいならアルペンスキー、健康づくりや持久力向上が目的ならノルディックスキーがおすすめです。 アルペンスキーは全国に施設が多く、家族や友達と一緒に楽しみやすいです。ノルディックスキーは施設が限られますが、全身運動として健康効果が高く、ランニングの代わりとして始める人もいます。

Q2:どちらの方が費用がかかる?

アルペンスキーの方が総合的に費用がかかる傾向があります。 リフト券が1日5,000円〜7,000円、レンタル料が1日4,500円程度かかります。ノルディックスキーはコース利用料が無料〜1,000円程度、レンタル料も3,000円程度と安価です。ただし、ノルディックスキーは施設が少ないため、遠方への交通費がかかる場合があります。

Q3:運動効果が高いのはどっち?

全身の運動効果を求めるなら、ノルディックスキーの方が優れています。 クロスカントリースキーは、足だけでなく腕や背中、体幹まで全身を使うため、1時間で600〜900kcalを消費します。アルペンスキーは主に下半身を使い、1時間で300〜500kcal程度です。持久力を鍛えたいならノルディック、瞬発力や下半身強化ならアルペンが適しています。

Q4:子供に習わせるならどっち?

日本でレジャーとして楽しむなら、アルペンスキーがおすすめです。 全国にスキー場があり、子供向けのスクールも充実しています。家族で一緒に楽しめる環境が整っているため、続けやすいです。ただし、雪国に住んでいてクロスカントリーの環境がある場合や、持久力スポーツに興味があるなら、ノルディックスキーも良い選択です。

Q5:板の値段はどのくらい違う?

初心者向けセットで、アルペンスキーが5万円〜10万円、ノルディックスキーが3万円〜8万円が相場です。 アルペンスキーはエッジやビンディングが複雑な構造のため、やや高価です。ノルディックスキーは構造がシンプルなため、比較的安価に購入できます。ただし、どちらも上級者向けの高性能モデルは20万円以上することもあります。

Q6:ノルディックスキーは一人でもできる?

はい、ノルディックスキー(クロスカントリー)は一人でも十分楽しめます。 マラソンやサイクリングと同じように、自分のペースで黙々と進むスタイルが基本です。むしろ、一人の方が自分のペースで滑れるため、トレーニングに集中できます。スキー場のように混雑することも少ないため、静かな森の中を一人で滑る爽快感があります。

Q7:どちらが危険?

高速で滑るため、アルペンスキーの方が転倒時のリスクは高いです。 特に上級者コースでは時速60km以上出ることもあり、衝突や骨折のリスクがあります。ノルディックスキーは比較的低速ですが、長時間滑るため疲労による転倒や、低体温症に注意が必要です。どちらも正しい装備と、自分のレベルに合ったコース選択が重要です。

Q8:両方できるようになるには?

どちらか一方をある程度マスターしてから、もう一方に挑戦するのがおすすめです。 板の構造もブーツも滑り方も全く異なるため、同時に習得するのは混乱します。一般的には、アルペンスキーで基本的な雪上でのバランス感覚を身につけてから、ノルディックスキーに挑戦する人が多いです。どちらもマスターすれば、冬の楽しみ方が大きく広がります。

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まとめ

アルペンスキーとノルディックスキーの違いをまとめます。

アルペンスキーは、山の急斜面を高速で滑り降りることを目的としたスキーです。 かかとが固定された短くて太い板を使い、スピードと技術を競います。日本全国のスキー場で楽しめる、最も一般的なスキースタイルです。

ノルディックスキーは、平地や緩やかな起伏を長距離移動することを目的としたスキーです。 かかとが自由に動く長くて細い板を使い、持久力を競います。クロスカントリーやジャンプなど、複数の種目に分かれています。

どちらを選ぶかは、「スピードを楽しみたいか、持久力を鍛えたいか」「家族で気軽に楽しみたいか、本格的にトレーニングしたいか」によって決めるのがベストです。

今年の冬、オリンピックでスキー競技を見るときは、ぜひ板の長さやかかとの動きに注目してみてください。「これはアルペン!」「こっちはノルディックのクロスカントリー!」と見分けられるようになると、観戦が何倍も楽しくなりますよ!