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マジで?「主審」「副審」「第4の審判」「VAR担当審判」の違い!サッカーの審判を徹底解説

「主審」「副審」「第4の審判」「VAR担当審判」の違い 健康・スポーツ

「主審と副審って何が違うの?」「第4の審判って何をする人?」「VARって審判が見るの?」サッカーを観ていて審判の種類が出てくるたびに混乱したことはありませんか?詳しく説明します。

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「主審」「副審」「第4の審判」「VAR担当審判」の違いを簡単にまとめると

「主審」「副審」「第4の審判」「VAR担当審判」の違いを簡単にまとめると

まずは結論から!4つの違いをざっくり整理します。

「主審」はピッチ上で試合を管理する最高責任者・全ての判定権限を持つ・1人

「副審」はタッチライン沿いでオフサイドやボールアウトを判定・旗を使う・2人

「第4の審判」はベンチ横で交代や時間を管理・監督と選手のサポート役・1人

「VAR担当審判」はビデオ映像で重大な判定ミスを確認・主審をサポート・専用ルームで対応

詳しい意味と使い方は、以下で順番に解説します。

「主審」とは

「主審」とは、ピッチ上で試合全体を管理する最高責任者で、全ての最終判定権限を持つ審判です。

「主」は「主となる・中心の」、「審」は「審判する」という意味で、試合の中心となる審判というイメージです。ファウル・カード・PK・ゴールの認定など、試合に関するすべての判定を最終的に下す権限を持っています。副審やVAR担当審判からの情報を受けて判断することはありますが、最終的な判定権は常に主審にあります。

主審の主な役割と場面はこんなときです。

・ ファウル・反則の判定を下す

・ イエローカード・レッドカードを提示する

・ PKの判定を行う

・ ゴールの認定・取り消しを決定する

・ アディショナルタイムを決定して試合を終了させる

子どもの試合で主審が笛を吹くたびに選手や保護者が一喜一憂している光景を見て、主審がいかに重要な存在かを改めて感じました。「主審」は「ピッチ上で試合を管理するすべての判定権限を持つ最高責任者」というイメージで覚えると他の3つとの区別がしやすくなります。

「副審」とは

「副審」とは、タッチライン(サイドライン)沿いを走りながら旗を使ってオフサイドやボールアウトなどを主審に知らせる審判で、1試合に2人配置されます。

「副」は「補佐する・サポートする」、「審」は「審判する」という意味で、主審を補佐する審判というイメージです。ピッチの両サイドに1人ずつ配置され、主審が見えにくいサイドの状況を確認します。旗(フラッグ)を使って主審にシグナルを送るのが特徴で、ラインズマンとも呼ばれることがあります。

副審の主な役割と場面はこんなときです。

・ オフサイドの位置関係を確認して旗で合図する

・ ボールがタッチラインを越えたかどうかを判定する

・ ゴールラインを越えたかどうかを確認する

・ コーナーキックかゴールキックかを判定する

・ 選手交代の際にピッチに入る選手を確認する

以前サッカー観戦のとき副審が旗を上げた瞬間「オフサイドだ!」と周りが騒ぎ始めて、「あの旗がそんなに重要なんだ」と驚きました。主審だけではサイドの細かい判定は難しいので副審の存在は欠かせないですよね。「副審」は「タッチライン沿いで旗を使って主審を補佐するオフサイド判定の専門家」というイメージで覚えると使いやすいです。

「第4の審判」とは

「第4の審判」とは、ベンチとピッチの境界線付近に位置して交代手続き・ベンチの管理・アディショナルタイムの掲示などを担当する審判です。

「第4の」という名前の通り、主審・副審2人に次ぐ4番目の審判という位置づけです。選手交代のときに電光掲示板(交代ボード)を使って交代選手の番号を表示したり、監督やコーチング陣がテクニカルエリアから出ないように管理したりする役割を担います。主審や副審が負傷した場合の代替も担います。

第4の審判の主な役割と場面はこんなときです。

・ 選手交代の際に交代ボードで番号を掲示する

・ ベンチ周辺の秩序を管理し監督の過度な抗議を止める

・ アディショナルタイムの分数を電光掲示板で表示する

・ 主審・副審が負傷した場合の代わりを務める

・ 試合球の管理や用具の確認を行う

試合終了間際にアディショナルタイムが「5分」と表示されたとき、スタジアムが一気にざわめく場面をテレビで何度も観ました。あの電光掲示板を持っているのが第4の審判だったんですね。「第4の審判」は「ベンチ横で交代・時間・秩序を管理するサポート役の審判」というイメージで覚えると忘れません。

「VAR担当審判」とは

「VAR担当審判」とは、ビデオ映像を使って重大な判定ミスを確認し主審をサポートする審判で、試合会場とは別の専用ルームで複数のカメラ映像をチェックします。

「VAR」は「Video Assistant Referee(ビデオ・アシスタント・レフェリー)」の略で、映像で主審を助ける審判という意味です。2018年W杯ロシア大会から本格導入され、日本でもJリーグや代表戦で使われるようになりました。ゴールの認定・PK判定・レッドカード・選手の取り違えという4つの重大局面のみを対象として介入します。

VAR担当審判の主な役割と場面はこんなときです。

・ ゴールが認定されるべきかどうかをビデオで確認する

・ PKを与えるべき反則があったかどうかを映像でチェックする

・ レッドカードに相当する行為があったかを確認する

・ 選手の取り違えがないかを確認する

・ 主審がピッチ脇のモニターで自ら映像を確認するOFR(オン・フィールド・レビュー)を促す

以前テレビでゴールが決まったのにVARチェックで取り消される場面を観て「え、もう決まったのに?」とびっくりしたことがあります。映像で正確に確認できるのはすごいですが、あの待ち時間のドキドキはサッカー観戦の新しい楽しみ方ですよね。「VAR担当審判」は「ビデオ映像で重大な判定ミスを確認して主審をサポートする映像専門の審判」というイメージが核心です。

「主審」「副審」「第4の審判」「VAR担当審判」の違いを比較

「主審はすべての最終判定権限を持つ最高責任者、副審はタッチライン沿いでオフサイドを判定、第4の審判はベンチ横で交代と時間を管理、VAR担当審判はビデオ映像で重大な判定ミスを確認」というのが4つの最大の違いです。

人数 位置 主な役割 判定権限
主審 1人 ピッチ上 全判定・試合管理 最終権限あり
副審 2人 タッチライン沿い オフサイド・ライン判定 主審へ進言のみ
第4の審判 1人 ベンチ横 交代・時間・秩序管理 限定的
VAR担当審判 複数人 専用ルーム ビデオ確認・重大判定 主審へ進言のみ

覚え方・区別のコツ

場所で覚える

「ピッチ上=主審」「タッチライン沿い=副審」「ベンチ横=第4の審判」「専用ルーム=VAR担当審判」と場所で整理すると直感的に区別できます。ピッチから離れるほどサポート役のニュアンスが強くなります。

道具で覚える

「笛を吹く=主審」「旗を使う=副審」「電光掲示板を持つ=第4の審判」「モニターを見る=VAR担当審判」と使う道具で覚えると試合中に画面で確認しやすくなります。

最終権限は主審だけと覚える

副審・第4の審判・VAR担当審判はすべて「主審に進言する立場」で、最終的な判定権は常に主審が持っています。「最終決定は必ず主審」と覚えると4つの関係性がスッキリ整理できます。

よくある質問

Q1:副審の旗の意味はどう見分けますか?

旗を高く上げて斜め上に向ける=オフサイド、旗を水平に向ける=スローインの方向、旗を下方向に振る=ファウルやゴールキックなどの合図です。旗の向きや動かし方によって異なる意味を持ちます。主審は副審の合図を確認した上で最終判定を下します。

Q2:VARが確認できる場面はどんな場合ですか?

VARが介入できるのは「ゴールの認定」「PKの判定」「レッドカードの判定」「選手の取り違え」の4つの重大局面のみです。一般的なファウルの判定やイエローカードの判定にはVARは介入しません。すべてのプレーをビデオチェックするわけではない点が重要です。

Q3:主審がVARのモニターを見に行く場面はどんなときですか?

主審が自らピッチ脇のモニターで映像を確認する「OFR(オン・フィールド・レビュー)」は、VAR担当審判から「映像を直接確認してほしい」という進言があったときに行われます。主審自身が映像を見て最終判定を下すため、この場面では試合が一時停止します。

Q4:「第5の審判」はいますか?

国際試合では追加副審(ゴールライン担当審判)として2人の審判がゴール裏に配置されることがあります。ゴールラインを越えたかどうかの確認が主な役割です。ただしゴールラインテクノロジー(GLT)が導入されている試合では追加副審を置かない場合もあります。

Q5:主審が負傷したらどうなりますか?

主審が負傷して試合続行が難しい場合は第4の審判が主審の代わりを務めます。副審が主審の役割を担うケースもあります。試合中に審判が交代するのは珍しい場面ですが、大会ルールに従って対応されます。

Q6:VARがない大会もありますか?

あります。VARは導入コストが高く技術的な準備も必要なため、下部リーグや一部の国・大会ではまだ導入されていないところもあります。日本のJリーグやFIFAの主要大会では導入が進んでいますが、すべての試合でVARが使われるわけではありません。

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まとめ

「主審」「副審」「第4の審判」「VAR担当審判」の違いを改めて整理すると、

「主審」はピッチ上で全ての最終判定権限を持つ審判の最高責任者。笛とカードで試合を管理します。

「副審」はタッチライン沿いで旗を使ってオフサイドとライン判定を担う審判。2人で主審をサポートします。

「第4の審判」はベンチ横で交代・時間・秩序を管理するサポート役の審判。電光掲示板でアディショナルタイムを表示します。

「VAR担当審判」は専用ルームでビデオ映像を使って重大な判定ミスを確認する審判。4つの重大局面のみ介入します。

個人的には、審判の役割を理解してから観戦すると「今VARチェック中だから判定が変わるかも」「副審が旗を上げた=オフサイドだ!」という状況がリアルタイムで把握できるようになり、試合の見方が格段に面白くなります。

私も子どもがサッカーを始めてから審判の役割を意識して観るようになり、試合の見方がガラッと変わりました。ぜひ審判にも注目しながらサッカーを楽しんでください!