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マジで?「山岳スキー」「クロスカントリー」「アルペンスキー」の違い!

健康・スポーツ

冬季オリンピックでスキー競技を見ていると、「山岳スキーとクロスカントリーとアルペンスキーって何が違うの?」と混乱したことはありませんか?

私も以前、テレビで冬季五輪を観戦していたとき、どれも選手がスキーを履いて滑る映像を見て、「これってどの種目?」と家族に聞かれて全く答えられず恥ずかしい思いをしました。全部スキー競技ですが、実は登るか滑るか、それとも両方かで全く違うんです。

この記事では以下がわかります。

・ 山岳スキー・クロスカントリー・アルペンスキーの明確な定義

・ それぞれの競技の特徴と見分け方

・ 実際の使用例と体験談

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「山岳スキー」とは

山岳スキーとは、スキーを履いて雪山を登り、滑り降りる速さを競う冬季オリンピックの競技です。 正式には「スキーマウンテニアリング(Ski Mountaineering)」と呼ばれ、略して「SKIMO(スキーモ)」とも言われます。

山岳スキーの最大の特徴は、登りと下りの両方を行うことです。 登りではスキー板の裏にクライミングスキン(シール)という滑り止めを付けて登ります。下りではシールを外してかかとを固定し、通常のスキーと同じように滑り降ります。さらに急斜面や岩場では、スキーを外してザックに取り付け、ブーツで歩行して進むセクションもあります。

2026年のミラノ・コルティナオリンピックで初めて正式種目として採用される最も新しいスキー競技です。 ヨーロッパアルプスの国境警備隊の訓練の一環として始まったと言われ、特にヨーロッパで非常に人気があります。

山岳スキーが使用されるシーンには以下のようなものがあります。

・ 冬季オリンピックの山岳スキー競技(男子・女子・混合リレー)※2026年から

・ 世界選手権(2年に1度開催)

・ ワールドカップシリーズ

・ 日本選手権(全日本SKIMO選手権)

・ アルプス山岳地域での山岳スキーツアー

私の友人が山岳スキーに挑戦したことがあって、「想像以上にハードだった」と言っていました。登りでは標高差数百メートルを一気に登り、心拍数が限界まで上がるそうです。彼が参加した大会では、3分半ほどのスプリント競技で約80メートルを登ったり下ったりし、全身が筋肉痛になったとか。「クロスカントリーとアルペンスキーとトレイルランニングを全部合わせたようなスポーツ」と表現していました。

オリンピックでは3種目が実施されます。 男子スプリント、女子スプリント、混合リレーの3種目で、スプリントでは約3~4分間で上りと下りを繰り返します。上りには3つのステージがあり、最終段階ではスキーを装着した状態で登り、その後下りでゴールを目指します。

山岳スキーの道具は登りと下りの両方に対応するため、軽量で特殊な構造になっています。スキー板は登りのときはかかとが自由に動き、下りのときは固定できる特殊なビンディングを使用します。

「クロスカントリー」とは

クロスカントリーとは、平地や登り坂、下り坂を含む雪原のコースを、スキーとポール(ストック)を使って長距離滑走し、タイムを競う冬季オリンピックの競技です。 正式には「クロスカントリースキー」と呼ばれ、「雪上のマラソン」とも言われます。

クロスカントリーの最大の特徴は、平地や登り坂も滑ることです。 アルペンスキーのように斜面を下るだけでなく、選手が自ら推進力を生み出して前に進みます。スキー板のかかとは固定されておらず、つま先だけがビンディング(金具)で固定される構造になっています。

スキーの原点とも言える競技で、1924年の第1回冬季オリンピックから正式種目として実施されています。 北欧では子供から高齢者まで幅広い年齢層が日常的に楽しんでおり、ヨーロッパやカナダで非常に人気があります。

クロスカントリーが使用されるシーンには以下のようなものがあります。

・ 冬季オリンピックのクロスカントリー競技(男子・女子)

・ ワールドカップや世界選手権

・ スキーアスロン(クラシカル走法とフリー走法の複合)

・ スプリント、リレー種目

・ ノルディック複合の後半種目

・ バイアスロンの滑走部分

私の知人がクロスカントリーのインストラクターをしていて、「マラソンよりきつい」と言っていました。平地で時速20キロメートル以上のスピードを維持しながら、登り坂では全身の筋肉を使って前に進む必要があるそうです。彼が指導している生徒は、最初の1シーズンは5キロメートルのコースを完走するのがやっとだったのが、2年目には30キロメートルのレースに挑戦できるようになったとか。全身を使う有酸素運動として非常に効果が高いそうです。

クロスカントリーには「クラシカル走法」と「フリー走法(スケーティング)」の2つの技術があります。 クラシカル走法は雪上につけられた2本の溝の中をスキーを交互に滑らせる伝統的な走法で、フリー走法はアイススケートのように足を開いて滑るスケーティング技術を使います。フリー走法の方がスピードが出ます。

競技距離は短いもので1.5キロメートル、長いものでは50キロメートルにも及びます。ポールも推進力を生む重要な道具で、肩の高さ近くまである長いものを使います。 脚だけでなく、腕も使ってスピードを出すのが特徴です。

「アルペンスキー」とは

アルペンスキーとは、旗門が設置された斜面を滑り降り、フィニッシュタイムを競う冬季オリンピックの競技です。 ヨーロッパのアルプス地方で発達したスキー競技で、スキー板のかかとまで完全に固定され、斜面を高速で滑り降りることに特化しています。

アルペンスキーの最大の特徴は、純粋に斜面を滑り降りることだけを競うことです。 登ることはなく、リフトやゴンドラで山頂まで上がり、そこから一気に滑り降ります。最高時速は滑降(ダウンヒル)で約130~150キロメートルに達し、スピードと技術の両方が求められます。

種目は滑降、スーパー大回転、大回転、回転の4つの基本種目があります。 滑降が最も速く、回転が最も技術的です。さらにアルペン複合など、複数の種目を組み合わせた競技もあります。

アルペンスキーが使用されるシーンには以下のようなものがあります。

・ 冬季オリンピックのアルペンスキー競技(男子・女子)

・ ワールドカップや世界選手権

・ 全日本スキー選手権アルペン競技

・ スキー場での一般的なスキー

・ レジャーとしてのゲレンデスキー

私が以前、友人とスキー場に行ったとき、アルペンスキーは最も一般的なスキーの楽しみ方だと実感しました。スキー場のほとんどのコースはアルペンスキー用に整備されており、初心者から上級者まで楽しめます。リフトで楽に山頂まで上がり、斜面を爽快に滑り降りる。これが多くの人がイメージする「スキー」そのものです。

使用するスキー板は、ブーツのかかとまで完全に固定されます。 これにより高速滑走時の安定性が確保され、正確なターンが可能になります。ブーツは硬いプラスティック製で、足首周りを固定し、滑走時の力を効率的にスキー板に伝えます。

アルペンスキーは1936年のガルミッシュ・パルテンキルヒェンオリンピックから正式種目として実施されています。日本では猪谷千春選手が1956年のコルティナダンペッツォオリンピックで銀メダルを獲得したのが最初のメダルでした。

3つの違いを比較

3つの種目の最も大きな違いは、登るか、滑るか、それとも両方かです。

山岳スキーは登りと下りの両方を行います。 スキーを履いて雪山を登り、頂上から滑り降りる総合的な競技です。登りではシールを付け、下りではシールを外して滑ります。2026年のミラノ・コルティナオリンピックから正式種目になる最も新しいスキー競技です。

クロスカントリーは平地や登り坂、下り坂を含むコースを滑走します。 主に平地を移動することに重点が置かれ、登りもありますが山岳スキーほど急斜面ではありません。1924年の第1回冬季オリンピックから実施されている最も歴史のある種目の一つです。

アルペンスキーは純粋に斜面を滑り降りるだけです。 登ることは一切なく、リフトで山頂まで上がってから滑り降ります。最も高速で、最も一般的なスキーのイメージに近い競技です。

私の知人がスポーツライターをしていて、**「山岳スキーは登山、クロスカントリーはマラソン、アルペンスキーはスプリント」**と言っていました。山岳スキーは標高差を登る体力と下る技術、クロスカントリーは長距離を走る持久力、アルペンスキーは高速で滑る技術がそれぞれ必要だそうです。 求められる能力が全く異なるとか。

スキー板の構造も大きく異なります。 山岳スキーとクロスカントリーはかかとが固定されておらず、つま先だけがビンディングで固定される構造です。これにより歩いたり登ったりできます。アルペンスキーはかかとまで完全に固定され、高速滑走に特化しています。

競技の性質も違います。 山岳スキーは登りと下りの総合力、クロスカントリーは持久力とスケーティング技術、アルペンスキーはスピードとターン技術を競います。

オリンピックでの実施状況は、クロスカントリーが1924年から、アルペンスキーが1936年から、山岳スキーが2026年から正式種目になっています。クロスカントリーが最も長い歴史を持ち、山岳スキーが最も新しい種目です。

覚え方・区別のコツ

3つの種目を見分けるコツは、「登るか滑るか」に注目することです。

テレビで見たとき、選手が雪山を登っていたら山岳スキーかクロスカントリー、登らずに滑り降りるだけならアルペンスキーと判断できます。 さらに、山岳スキーは急な山を登って滑り降り、クロスカントリーは平地や緩やかな起伏のあるコースを移動します。

もう1つの覚え方として、「山岳スキー=登山+スキー」「クロスカントリー=雪上マラソン」「アルペンスキー=高速滑降」と覚えるのも効果的です。 それぞれの特徴を一言で表すと分かりやすいでしょう。

スキー板の固定方法で覚える方法もあります。 山岳スキーとクロスカントリーはかかとが自由に動く構造、アルペンスキーはかかとまで完全に固定される構造です。選手の足元を見れば判別できます。

私がスキー場でいろいろな種目を見学したとき、アルペンスキーは整備されたゲレンデを滑り、クロスカントリーは森の中の専用コースを移動し、山岳スキーは自然の山を登って下るのが印象的でした。実際に見ると、その違いが非常に明確です。

競技環境で覚えることもできます。 アルペンスキーはスキー場のリフトがある環境、クロスカントリーは平地の専用コース、山岳スキーは自然の山岳地帯です。

また、オリンピックでの歴史で覚える方法もあります。 クロスカントリーは1924年から、アルペンスキーは1936年から、山岳スキーは2026年からと、採用時期が大きく異なります。

間違えやすいポイント

3つの種目で最も間違えやすいのが、「どれもスキーだから似ている」と思い込むことです。

確かに全てスキー板を使う競技ですが、登るか滑るか、それとも両方かという根本的な違いがあります。 山岳スキーは登山要素が強く、クロスカントリーは持久走の要素が強く、アルペンスキーは純粋な滑走競技です。競技の性質が全く異なるのです。

もう1つよくある間違いが、「山岳スキーとクロスカントリーは同じ」と思い込むケースです。 確かに両方ともかかとが固定されておらず、登ることができるという共通点があります。しかし、山岳スキーは急峻な雪山を登って滑り降りる登山的な競技で、クロスカントリーは平地や緩やかな起伏を長距離移動する持久走的な競技です。

私の友人がオリンピックを見ながら、「クロスカントリーも山を登るから山岳スキーでしょ?」と言っていました。これもよくある誤解で、クロスカントリーは緩やかな登り坂はありますが、山岳スキーのように急峻な山を登ることはありません。 クロスカントリーのコースは整備された専用コースで、山岳スキーは自然の山を登ります。

また、「アルペンスキーが一番難しい」という誤解もあります。どの種目が難しいかは比較できません。 アルペンスキーは高速でのターン技術、クロスカントリーは長距離を走る持久力、山岳スキーは登りと下りの総合力と、求められる能力が全く異なります。それぞれに固有の難しさがあるのです。

「山岳スキーは2026年から新種目だから競技人口が少ない」という誤解もあります。確かにオリンピックでは新種目ですが、ヨーロッパでは古くから親しまれている競技です。 最初の世界選手権は2002年に開催されており、20年以上の歴史があります。オリンピック種目になったのは最近ですが、競技自体は確立されています。

用具についても誤解があります。「スキー板は全部同じでしょ?」と思われがちですが、山岳スキーは登りと下りの両用、クロスカントリーは軽量で細い板、アルペンスキーは高速滑走用の幅広い板と、全く異なります。 種目ごとに最適化された専用の板を使用します。

オリンピックでの実施種目数も異なります。クロスカントリーは男女合わせて12種目、アルペンスキーは11種目、山岳スキーは3種目と、種目数に大きな差があります。 歴史が長い競技ほど種目が多い傾向があります。

よくある質問

Q1:3つの種目はどの順番でオリンピック種目になったの?

クロスカントリーが最も早く1924年の第1回冬季オリンピック(シャモニー)から正式種目として実施されています。 アルペンスキーは1936年のガルミッシュ・パルテンキルヒェンオリンピックから、山岳スキーは2026年のミラノ・コルティナオリンピックから正式種目になります。約100年の歴史の差があります。

Q2:日本人選手はどの種目で活躍しているの?

日本はアルペンスキーで比較的健闘しており、猪谷千春選手が1956年のコルティナダンペッツォオリンピックで銀メダルを獲得しました。 クロスカントリーではメダル獲得には至っていませんが、世界選手権で入賞した選手もいます。山岳スキーは2026年が初めてのオリンピックなので、これからの挑戦になります。

Q3:山岳スキーは登山とどう違うの?

山岳スキーは登山の要素を含みますが、スピードを競う競技です。 登山は安全に山頂を目指すことが目的ですが、山岳スキーは決められたコースを最も速く登って下ることが目的です。登りでは心拍数が限界まで上がるほどのペースで登り、下りでは高速で滑り降ります。登山とは運動強度が全く異なります。

Q4:画面で見分けるポイントは?

選手が雪山を登っていたら山岳スキーかクロスカントリー、登らずに滑り降りるだけならアルペンスキーです。 山岳スキーは急峻な山を登って滑り降り、スキーを外して歩くシーンもあります。クロスカントリーは平地や緩やかな起伏のコースを長距離移動します。アルペンスキーは整備されたゲレンデを高速で滑り降ります。

Q5:なぜ山岳スキーは2026年から正式種目になったの?

山岳スキーは近年世界的に人気が高まっており、世界選手権やワールドカップが定期的に開催されているからです。 2020年のローザンヌ冬季ユースオリンピックで実施され、2021年のIOC理事会で2026年オリンピックの追加種目に承認されました。特にイタリアのアルプス地域で人気が高く、開催地がイタリアということも追加の一因です。

Q6:クロスカントリーとノルディック複合の関係は?

ノルディック複合はスキージャンプとクロスカントリーを組み合わせた複合種目です。 前半にスキージャンプを行い、その得点差をクロスカントリーのタイム差に換算して、後半のクロスカントリーで勝負が決まります。クロスカントリーはノルディック複合の一部としても実施されており、ノルディックスキーの基本種目の一つです。

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まとめ

山岳スキーはスキーを履いて雪山を登り、滑り降りる速さを競う種目で、登りと下りの両方を行います。 2026年のミラノ・コルティナオリンピックから正式種目になる最も新しいスキー競技で、「登山とスキーの融合」とも呼ばれます。

クロスカントリーは平地や登り坂、下り坂を含む雪原のコースを長距離滑走し、タイムを競う種目です。 「雪上のマラソン」とも呼ばれ、1924年の第1回冬季オリンピックから実施されている最も歴史のある競技の一つです。

アルペンスキーは旗門が設置された斜面を滑り降り、フィニッシュタイムを競う種目です。 純粋に斜面を滑り降りることに特化しており、最も高速で、最も一般的なスキーのイメージに近い競技です。

3つの種目はどれもスキー板を使いますが、登るか滑るか、それとも両方かという根本的な違いがあります。 次の冬季オリンピックでは、「登るか滑るか」に注目して、それぞれの種目の魅力を楽しんでください!