「子どものサッカーにはスパイクとトレーニングシューズどっちを買えばいいの?」「スパイクってどんな靴なの?」「トレーニングシューズって普通の運動靴と何が違うの?」サッカーのシューズの種類が出てくるたびに混乱したことはありませんか?詳しく説明します。
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「スパイク」と「トレーニングシューズ」の違いを簡単にまとめると

まずは結論から!2つの違いをざっくり整理します。
・ 「スパイク」は芝や土のグラウンドで使う・靴底に突起がある・グリップ力が命
・ 「トレーニングシューズ」は人工芝や体育館・固い地面で使う・突起がなく平ら・万能で使いやすい
詳しい意味と使い方は、以下で順番に解説します。
「スパイク」とは
「スパイク」とは、天然芝や土のグラウンドでのグリップ力を高めるために靴底に突起(スタッド)が付いたサッカー専用シューズです。
英語の “spike” は「とがった突起」という意味で、靴底のとがった突起が地面に刺さることでグリップ力を発揮するというイメージです。芝や土など柔らかい地面に突起が刺さることで滑らずに踏ん張れる設計になっており、急な方向転換・ダッシュ・シュートなどに必要な地面との摩擦を生み出します。突起の形状や素材によっていくつかの種類があります。
スパイクの主な種類と特徴はこんな場面です。
・ FG(ファームグラウンド):天然芝や土のグラウンド用・最もオーソドックスなタイプ
・ SG(ソフトグラウンド):雨や水はけの悪い柔らかい芝用・長い突起が特徴
・ HG(ハードグラウンド):固めの天然芝や土用・短めの突起が多数ある
・ 金属スタッド:プロ選手が使う本格的なタイプ・子どもには禁止の場合が多い
・ 樹脂スタッド:一般的な素材・子ども用に多い
私が子どものスパイクを初めて買いに行ったとき、種類が多すぎて何を選べばいいかわからず30分以上お店で迷いました。店員さんに「天然芝か人工芝かで変わりますよ」と教えてもらって初めて違いがわかりました。「スパイク」は「突起で地面を掴んで滑らないようにする芝・土のグラウンド専用シューズ」というイメージで覚えるとトレーニングシューズとの区別がしやすくなります。
「トレーニングシューズ」とは
自宅筋トレの時はいつも裸足でやってたんだけど足ぶつけたりするので室内トレーニングシューズを買った。
— tama-G (@tamaG_Ws_GI) February 25, 2026
今日履いてみたけどめっちゃやりやすい✨
良い買い物をした🛍
なんか足が休日のお父さんみたいだけどwww pic.twitter.com/Xblk0cpoxp
「トレーニングシューズ」とは、人工芝・体育館・固い地面での練習に適した、靴底が平らまたは細かい突起のついたサッカー用シューズです。
スパイクのような大きな突起がなく靴底が比較的フラットなため、人工芝・フットサルコート・体育館・アスファルトなど固い地面でも安全に使えます。スパイクより汎用性が高く、グラウンドの種類を選ばずに使えることが最大のメリットです。子どものサッカーでは最初の1足としてトレーニングシューズをすすめられることも多いです。
トレーニングシューズの主な種類と特徴はこんな場面です。
・ TF(ターフ):人工芝専用・細かい突起が多数ある
・ IC(インドアコート):体育館・フットサルコート用・フラットな靴底
・ 多目的タイプ:様々な地面に対応できる万能タイプ
・ 子ども向け:幅広で足に優しい設計が多い
・ 軽量タイプ:練習での負担を軽減する設計
子どもがサッカーを始めたとき、最初に買ったのはトレーニングシューズでした。「まだ小学生だからトレーニングシューズで十分」とコーチに言われて、スパイクより2,000円ほど安かったこともあってホッとしたのを覚えています。「トレーニングシューズ」は「大きな突起なしで様々な地面に対応できる万能サッカーシューズ」というイメージで覚えると使いやすいです。
「スパイク」と「トレーニングシューズ」の違いを比較
「スパイクは芝・土の柔らかい地面専用のグリップ重視シューズ、トレーニングシューズは人工芝・体育館など固い地面でも使える汎用性の高いシューズ」というのが2つの最大の違いです。
| 靴底の形状 | 適した地面 | 汎用性 | よく使う場面 | |
|---|---|---|---|---|
| スパイク | 大きな突起あり | 天然芝・土 | 低い(専用) | 公式試合・天然芝練習 |
| トレーニングシューズ | 平らまたは細かい突起 | 人工芝・体育館・固い地面 | 高い(万能) | 練習・フットサル・体育 |
覚え方・区別のコツ
地面の硬さで覚える
「柔らかい地面(芝・土)=スパイク」「固い地面(人工芝・体育館)=トレーニングシューズ」という覚え方がシンプルで使いやすいです。「地面が柔らかいほど突起が必要、固いほど突起が邪魔になる」というイメージです。
靴底を見て覚える
「大きな突起がある=スパイク」「突起がないか細かい突起=トレーニングシューズ」と靴底の見た目で判断できます。実際に靴底を触って確認するのが最も確実な方法です。
試合か練習かで覚える
「公式試合(天然芝)=スパイク」「日常の練習(人工芝や体育館)=トレーニングシューズ」という使い分けで覚えると、子どものサッカーでどちらを使えばいいかが迷わなくなります。
よくある質問
Q1:子どもサッカーにはスパイクとトレーニングシューズどちらがいいですか?
最初の1足はトレーニングシューズがおすすめです。子どもは足が成長するためシューズを頻繁に買い替える必要があり、スパイクより価格が手頃なトレーニングシューズが経済的です。また人工芝や体育館での練習が多い環境ではトレーニングシューズの方が適しています。
Q2:スパイクを人工芝で使ってもいいですか?
おすすめしません。スパイクの大きな突起は人工芝の繊維に引っかかりやすく、転倒や足首の怪我のリスクが高まります。また人工芝を傷める原因にもなります。人工芝にはTF(ターフ)タイプのトレーニングシューズが適しています。
Q3:トレーニングシューズで天然芝の試合に出られますか?
ルール上は出られる場合が多いですが、天然芝ではスパイクに比べてグリップ力が劣るため滑りやすくなります。特に雨天時の天然芝では大きく差が出ます。試合のピッチ状況に合ったシューズを選ぶことが安全でパフォーマンスも上がります。
Q4:フットサルにはどちらが適していますか?
フットサルにはIC(インドアコート)タイプのトレーニングシューズが適しています。フットサルコートはフラットな固い床のため、スパイクは使用禁止のことが多く危険でもあります。専用のフットサルシューズはグリップ力と室内での快適性を両立した設計になっています。
Q5:プロ選手はスパイクとトレーニングシューズをどう使い分けていますか?
プロ選手は試合では基本的にスパイクを使用しますが、練習の内容や地面の状態によってトレーニングシューズやTFシューズを使い分けます。怪我防止の観点から練習ではあえてスパイクを使わない選手もいます。試合と練習での使い分けが体への負担を減らすことにもつながります。
Q6:スパイクの突起が摩耗したら交換できますか?
スパイクの種類によって異なります。ねじ式のスタッドは交換が可能で、消耗した突起だけを新しいものに替えられます。一方固定式(取り外し不可)のスタッドはシューズごとの交換が必要です。子どものシューズは足の成長に合わせた買い替えが必要なため、交換可能かどうかより適切なサイズが最優先です。
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「スパイク」と「トレーニングシューズ」の違いを改めて整理すると、
・ 「スパイク」は天然芝や土のグラウンド専用のグリップ重視シューズ。大きな突起が地面を掴んで滑りを防ぎます。
・ 「トレーニングシューズ」は人工芝・体育館・固い地面に対応する万能シューズ。汎用性が高く子どもの最初の1足にもおすすめです。
個人的には「地面が柔らかい=スパイク・地面が固い=トレーニングシューズ」という一点を覚えるだけで、シューズ選びに迷わなくなります。子どものサッカーシューズを選ぶときは練習環境(天然芝か人工芝か体育館か)を確認してから選ぶのが最も確実ですよ。
私も子どもがサッカーを始めたばかりのころはスパイクとトレーニングシューズの違いがわからず、お店で30分以上迷った経験があります。違いを知ってから2足目を買うときはスムーズに選べました。ぜひシューズ選びの参考にしてみてください!

