「サッカーの試合着ってユニフォームなの?ジャージなの?」「ジャージって上下セットのあれじゃないの?」「試合で着るものと練習で着るものって呼び方が違うの?」なんとなく同じ意味で使っていませんか?詳しく説明します。
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「ユニフォーム」と「ジャージ」の違いを簡単にまとめると

まずは結論から!2つの違いをざっくり整理します。
・ 「ユニフォーム」はチームの統一された試合用ウェア・背番号やチームカラーがある・公式な場で着る
・ 「ジャージ」は本来は素材の名前・日本では上下セットのトレーニングウェアを指すことが多い・練習や日常でも着る
詳しい意味と使い方は、以下で順番に解説します。
「ユニフォーム」とは
「ユニフォーム」とは、チームの統一されたデザインで作られた試合用の公式ウェアで、背番号・チームカラー・スポンサーロゴなどが入った正式な競技着です。
英語の “uniform” は「統一された・揃いの」という意味で、チーム全員が同じデザインの服を着るというイメージです。試合で着用することを前提に作られており、チームのアイデンティティを示す重要な存在です。サッカーのユニフォームは「ホーム用」と「アウェー用」の2種類があり、相手チームとの色の被りを避けるために使い分けます。
ユニフォームの主な特徴と場面はこんなときです。
・ 試合で着用する公式なチームウェア
・ 背番号・選手名・チームカラー・スポンサーロゴが入っている
・ ホーム用とアウェー用の2種類がある
・ 毎シーズンデザインが変わることが多い
・ ファンがレプリカ(複製品)を購入して応援に使う
子どもがサッカーを習い始めたとき、最初にもらったのがチームのユニフォームでした。背番号が入った揃いのユニフォームを着た瞬間、子どもの顔がパッと輝いたのを覚えています。チームの一員になった実感はユニフォームから始まるんだなと感じました。「ユニフォーム」は「試合で着る公式なチームの統一ウェア・背番号とチームカラーが象徴」というイメージで覚えると「ジャージ」との区別がしやすくなります。
「ジャージ」とは
「ジャージ」とは、本来は伸縮性のある編み物素材の名前ですが、日本では上下セットのトレーニングウェア全般を指す言葉として広く定着しています。
英語の “jersey” はもともとイギリスのジャージー島で作られた羊毛の編み物素材のことを指す言葉でした。その素材でできたスポーツウェアが普及した結果、日本では「スポーツ用の上下セットのウェア」というイメージで定着しました。練習着・トレーニングウェア・日常のカジュアルウェアとして幅広く使われる便利な言葉です。
ジャージの主な特徴と場面はこんなときです。
・ 本来は伸縮性のある素材の名前
・ 日本では上下セットのトレーニングウェアを指すことが多い
・ 練習・ウォームアップ・日常生活でも着られる
・ 試合のユニフォームとは異なる練習着として使われる
・ 学校の体育授業や部活でもおなじみの言葉
私が学生時代、学校の体育の授業では「ジャージに着替えてグラウンドに集合」と言われていました。あのジャージはユニフォームとは別物で、運動するための実用的な服という感覚でしたよね。「ジャージ」は「本来は素材の名前・日本では上下セットのトレーニングウェアを指す日常的な言葉」というイメージで覚えると使いやすいです。
「ユニフォーム」と「ジャージ」の違いを比較
「ユニフォームは試合で着る公式な統一ウェア、ジャージは練習や日常で着るトレーニングウェア」というのが2つの最大の違いです。
| 用途 | 公式・非公式 | デザインの特徴 | よく使う場面 | |
|---|---|---|---|---|
| ユニフォーム | 試合・公式行事 | 公式 | 背番号・チームカラー・ロゴ | 試合・応援・公式行事 |
| ジャージ | 練習・日常 | 非公式 | 上下セット・シンプル | 練習・体育・日常着 |
覚え方・区別のコツ
試合か練習かで覚える
「試合で着る公式なもの=ユニフォーム」「練習や日常で着るもの=ジャージ」という使い分けがシンプルで覚えやすいです。「今日試合だからユニフォームに着替える」「練習だからジャージでいい」という感覚で使い分けると自然です。
背番号があるかどうかで覚える
「背番号・選手名・チームカラーが入っている=ユニフォーム」「シンプルな上下セット=ジャージ」と見た目の特徴で覚えると直感的に区別できます。
英語の本来の意味で覚える
「uniform=統一された」「jersey=素材の名前」という英語の元の意味を知っておくと、どちらがどちらかを間違えなくなります。
よくある質問
Q1:サッカーで「ジャージ」と言ったらユニフォームのことを指しますか?
文脈によります。日本の日常会話ではサッカーの試合着を「ジャージ」と呼ぶ人もいますが、厳密にはユニフォームが正しい表現です。海外のサッカー文化では “jersey” がユニフォームのシャツ部分を指すこともあるため、文脈によって意味が変わることがあります。
Q2:「ユニフォーム」はサッカー以外でも使いますか?
使います。野球・バスケットボール・バレーボールなど様々なスポーツの試合着を「ユニフォーム」と呼びます。また学校の制服・会社の作業服・警察官や医療従事者の制服なども「ユニフォーム」と呼ぶことがあります。「揃いの服」という意味が広く使われています。
Q3:「レプリカユニフォーム」とは何ですか?
レプリカユニフォームとは、選手が実際に着用するユニフォームを一般向けに複製して販売した商品です。デザインは本物と同じですが素材や縫製がやや異なることが多く、価格も本物より手頃です。ファンが応援のために購入することが多く、スタジアムでよく見かけます。
Q4:「ジャージ素材」とはどういう意味ですか?
ジャージ素材とは伸縮性のある編み物素材のことで、Tシャツやスポーツウェアによく使われます。伸びやすく動きやすいのが特徴で、吸汗速乾性も高いことが多いです。「ジャージ」という言葉の本来の意味はこの素材を指しており、そこからスポーツウェア全般の呼び名になりました。
Q5:選手はユニフォームとジャージをどう使い分けていますか?
試合当日はウォームアップ時にジャージ(トレーニングウェア)を着て、試合が始まる前にユニフォームに着替えるのが一般的です。練習日はジャージやトレーニングウェアを着てグラウンドで練習します。試合後の会見や公式行事ではユニフォームのまま出ることもあります。
Q6:「ユニフォーム」を「制服」と呼んでいいですか?
文脈によっては同じ意味で使えますが、スポーツの文脈では「ユニフォーム」、学校や職場の文脈では「制服」を使うのが自然です。どちらも「統一された服」という意味は共通していますが、スポーツの試合着を「制服」と呼ぶとやや不自然に聞こえることがあります。
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「ユニフォーム」と「ジャージ」の違いを改めて整理すると、
・ 「ユニフォーム」は試合で着る公式なチームの統一ウェア。背番号・チームカラー・スポンサーロゴが入ったチームのアイデンティティです。
・ 「ジャージ」は本来素材の名前で日本では上下セットのトレーニングウェアを指す。練習・体育・日常生活で幅広く使われる親しみやすい言葉です。
個人的には「試合=ユニフォーム・練習=ジャージ」と覚えるだけで大きく間違えることはないと思います。子どものサッカーを見ていると試合前にユニフォームに着替える瞬間の表情が変わるのがよくわかって、ユニフォームには不思議な力があるなと感じます。
私も子どもがサッカーを始めてから意識するようになりましたが、それまではユニフォームもジャージも同じだと思っていました。ぜひ今日から使い分けを意識してみてください!

