雨の日や雪の日、濡れた地面を歩くときに欠かせないのが防水性のあるブーツですよね。でも、お店に行くと「レインブーツ」「スノーブーツ」「防水ブーツ」といろいろな種類があって、どれを選べばいいのか迷ってしまうことはありませんか?
私も子供たちの靴を選ぶときに、「雨の日用と雪の日用って別々に必要なの?」「防水ブーツなら全部同じじゃないの?」と疑問に思っていました。実際に使ってみると、それぞれに得意な場面があることがわかったんです。
この記事では、レインブーツ、スノーブーツ、防水ブーツの違いを詳しく解説します。それぞれの特徴や使い分け方を知って、天気や場面に合った最適なブーツを選べるようになりましょう!
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レインブーツとは
レインブーツは、雨の日に履くために作られた長靴のことです。「長靴」や「雨靴」と呼ばれることもありますね。
レインブーツの最大の特徴は、水を完全に通さない素材で作られていることです。ゴム製やPVC(ポリ塩化ビニル)製のものが多く、表面がツルツルしています。足首より高い位置まで覆うデザインになっているので、水たまりに入っても靴の中に水が入ってきません。
ソール(靴底)は滑りにくいように溝が深めに作られていますが、基本的には舗装された道路や濡れた地面を歩くことを想定しています。軽くて柔らかいものが多いので、持ち運びにも便利です。
私の子供たちも幼稚園の頃から愛用していますが、雨の日に水たまりでバシャバシャ遊んでも靴下が濡れないので、本当に助かっています。デザインも可愛いものが多くて、子供たちも喜んで履いてくれるんですよ。
スノーブーツとは
スノーブーツは、雪の日や寒い冬の日に履くために作られたブーツです。「スノトレ」「ウィンターブーツ」と呼ばれることもあります。
スノーブーツの特徴は、防水性だけでなく保温性や防寒性に優れていることです。内側にボア素材やフリース素材が使われていて、足元を暖かく保ってくれます。雪が靴の中に入らないように、履き口にドローコード(絞り紐)が付いているものも多いですね。
ソールは雪道や凍結した道でも滑りにくいように、特殊な凹凸パターンになっています。深い雪の中を歩いても足が沈みにくいように、ソールが厚めに作られているのも特徴です。
私が住んでいる地域は雪が多いので、冬になると家族全員がスノーブーツを履いています。初めて買ったときは「レインブーツと何が違うの?」と思っていましたが、実際に雪道を歩いてみると、グリップ力の違いがはっきりわかりました。凍った道でも滑りにくいので、安心して歩けるんです。
防水ブーツとは
ノースフェイスの厚底ブーツ真っ白でかわいい…しかも防水だから雨、雪でも余裕、滑りにくいの最高すぎ…。 pic.twitter.com/y1mgOTeLPR
— coco🐰 (@coco_home__) October 19, 2025
防水ブーツは、水を通さない加工が施されたブーツ全般を指す言葉です。つまり、レインブーツやスノーブーツも広い意味では防水ブーツの一種なんです。
ただし、一般的に「防水ブーツ」として売られているものは、完全防水のレインブーツとは違い、ある程度の防水機能を持つブーツを指すことが多いです。素材は革や合成皮革、布地などさまざまで、防水スプレーや防水コーティングで水を弾くようになっています。
デザインは普段履きできるようなおしゃれなものが多く、街中での使用を想定して作られています。完全防水ではないので、深い水たまりや長時間の雨には向きませんが、小雨や湿った地面を歩く程度なら十分対応できます。
私も通勤用に防水ブーツを持っていますが、雨の予報が出ている日に履いていくと便利です。レインブーツほどカジュアルすぎず、普通のブーツよりも水に強いので、天気が不安定な日にちょうどいいんですよね。
レインブーツとスノーブーツの違い
レインブーツとスノーブーツの一番大きな違いは、「水対策」か「雪と寒さ対策」かという点です。
レインブーツは雨の日の水濡れを防ぐことに特化しています。完全防水で水が入ってこないのが強みですが、保温性はほとんどありません。素材も薄めで、通気性はほぼゼロです。そのため、長時間履いていると足が蒸れやすいという弱点があります。
一方、スノーブーツは雪道での使用を前提としているため、防水性に加えて保温性と滑り止め機能が充実しています。内側が暖かい素材で作られていて、ソールのグリップ力も強いです。ただし、その分重くて分厚いので、雨の日だけに使うにはちょっと大げさかもしれません。
去年の冬、子供が「雪が降りそうだからレインブーツ履いていく!」と言ったことがあります。でも実際に雪が積もった日に履かせてみたら、「足が冷たい」「滑る」と訴えてきました。やはり雪の日にはスノーブーツが必要だと実感した出来事でした。
レインブーツと防水ブーツの違い
レインブーツと防水ブーツの違いは、防水性の強さとデザイン性のバランスにあります。
レインブーツは完全防水が最優先です。ゴムやPVC素材で継ぎ目なく作られているので、水が一切入ってきません。深い水たまりに入っても大丈夫ですが、見た目はいかにも「雨の日用」という感じで、カジュアルなデザインが中心です。
防水ブーツは日常使いを意識したデザインで、見た目は普通のブーツとほとんど変わりません。革や布地に防水加工を施したものが多く、ファッション性が高いのが魅力です。ただし、防水性はレインブーツには及びません。小雨程度なら問題ありませんが、土砂降りの雨や深い水たまりには対応できないことがあります。
私の経験では、通勤や買い物など街中での使用なら防水ブーツで十分です。でも、子供と公園で遊ぶときや、雨の日にしっかり外出するときはレインブーツの方が安心ですね。用途に合わせて使い分けることが大切だと思います。
今日の北海道の冬靴はミツウマのスノーブーツ。雪の日はブーツが安心。東京から履いていっても違和感ないオシャレ感。小樽市に本社を置く、地元民も大きな信頼を寄せる馬マーク。軽くて温か、履けばわかる、ゴムとセラミックの絶妙な食いつき。折り返して深い雪でも浅い雪でも安心。ゴム長靴も愛用中。 pic.twitter.com/kyZttg6D8x
— アイスくん (@113icecream) December 9, 2025
スノーブーツと防水ブーツの違い
スノーブーツと防水ブーツの違いは、冬の過酷な環境に対応できるかどうかです。
スノーブーツは雪国での使用を前提に設計されています。防水性はもちろん、氷点下の寒さでも足を暖かく保てる保温性、凍った道でも滑らないグリップ力が備わっています。構造が頑丈で、深い雪の中を歩いても大丈夫なように作られているんです。
防水ブーツは都市部での使用を想定しているので、そこまでの機能は求められていません。雨や湿気から足を守ることはできますが、保温性は普通のブーツと同じくらいです。雪道で使うとソールが滑りやすく、危険な場合もあります。
以前、防水ブーツで雪の日に出かけたことがあるのですが、凍った坂道で何度もヒヤッとしました。それ以来、雪の予報が出ている日は必ずスノーブーツを履くようにしています。見た目はゴツく感じるかもしれませんが、安全性を考えるとスノーブーツは冬の必需品だと実感しています。
場面に応じた使い分け方
それぞれのブーツをどんな場面で使うのが最適か、具体的に見ていきましょう。
レインブーツが向いているのは、雨の日の外出、水たまりが多い場所、ガーデニングや洗車などの水仕事をするときです。梅雨の時期や台風シーズンには大活躍しますね。子供の送り迎えや公園遊びにも最適です。
スノーブーツが必要なのは、雪が積もった日、気温が氷点下になる日、凍結した道路を歩くとき、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツのときです。雪国に旅行に行くときも必須アイテムですよ。
防水ブーツが便利なのは、雨の予報が出ている日の通勤通学、小雨の日の外出、湿った地面を歩くとき、秋冬のおしゃれを楽しみたいときです。普段のファッションに合わせやすいので、日常使いにぴったりです。
私の場合、玄関に3種類全部置いていて、その日の天気と予定に合わせて選んでいます。最初は「全部揃える必要あるの?」と思っていましたが、実際に使い分けてみると、それぞれに欠かせない役割があることがわかりました。
素材と機能の違い
素材の違いも、それぞれのブーツの性能に大きく影響しています。
レインブーツは主にゴムやPVC素材で作られています。これらの素材は水を完全にシャットアウトできる反面、通気性がまったくありません。そのため、長時間履いていると足が蒸れやすいんです。最近は内側に吸湿性のある素材を使ったものも増えていますが、基本的には短時間の使用に向いています。
スノーブーツは外側に撥水加工された布地や合成皮革、内側にボアやフリースといった保温素材を使っています。多層構造になっているので、外からの冷気を遮断しながら足元を暖かく保てます。ソールにはゴムや特殊な合成素材が使われていて、氷の上でもグリップ力を発揮します。
防水ブーツは革や合成皮革、キャンバス地などに防水加工を施したものが一般的です。見た目は普通のブーツと変わらず、通気性もある程度保たれています。ただし、防水スプレーの効果は時間とともに弱くなるので、定期的なメンテナンスが必要です。
私も最初は素材の違いをあまり気にしていませんでしたが、実際に使ってみると、素材によって履き心地や機能が全然違うことに気づきました。特にスノーブーツの保温性には感動しましたね。
選ぶときのポイント
ブーツを選ぶときは、自分の住んでいる地域の気候と、どんな場面で使うかを考えることが大切です。
雨が多い地域に住んでいるなら、まずはレインブーツを一足持っておくと便利です。完全防水なので、どんな雨の日でも安心して外出できます。デザインも豊富なので、お気に入りの一足を見つけてくださいね。
雪国に住んでいる方や、冬に雪が降る地域にお住まいなら、スノーブーツは必須です。安全性を考えると、ソールのグリップ力と保温性をしっかりチェックして選びましょう。少し高くても、しっかりしたものを買った方が長持ちしますよ。
都市部に住んでいて、たまに小雨に降られる程度なら、防水ブーツがおすすめです。普段のコーディネートに合わせやすいデザインを選べば、雨の日もおしゃれを楽しめます。
サイズ選びも重要です。特にスノーブーツは厚手の靴下を履くことを想定して、少し大きめを選ぶといいですよ。レインブーツも中敷きを入れることを考えて選ぶと、より快適に履けます。
私は子供のブーツを選ぶとき、必ず試着させて、実際に歩いてもらうようにしています。見た目だけで選んで失敗したこともあるので、履き心地は本当に大切だと思います。
お手入れと保管方法
それぞれのブーツを長持ちさせるには、適切なお手入れが必要です。
レインブーツは使った後、泥や汚れを水で洗い流して、風通しのいい場所で陰干ししましょう。ゴム素材は直射日光に弱いので、日陰で乾かすのがポイントです。保管するときは、ブーツキーパーを入れて形を保つと長持ちします。
スノーブーツは雪や汚れを落として乾かすことが大切です。内側のボア素材が濡れていたら、新聞紙を丸めて入れておくと吸湿してくれます。シーズンが終わったら、しっかり乾かしてから防虫剤と一緒に保管しましょう。
防水ブーツは定期的に防水スプレーをかけ直すことで、防水効果を維持できます。革製のものは専用のクリームで保湿することも忘れずに。乾燥するとひび割れの原因になるので、シーズンオフでもたまに手入れしてあげるといいですよ。
私も以前は使いっぱなしで放置していたのですが、お手入れをするようになってから、ブーツの持ちが格段に良くなりました。ちょっとした手間で長く使えるので、ぜひ実践してみてください。
よくある質問
Q1: レインブーツで雪の日を過ごすことはできますか?
レインブーツで雪の日を過ごすことは可能ですが、あまりおすすめできません。レインブーツは防水性には優れていますが、保温性がほとんどないため、長時間外にいると足が冷えてしまいます。また、ソールが雪道や凍結路面用に設計されていないため、滑りやすく危険です。短時間の外出や浅い雪なら対応できますが、本格的な雪の日にはスノーブーツを履いた方が安全で快適ですよ。
Q2: 防水ブーツの防水効果はどのくらい持続しますか?
防水ブーツの防水効果は、素材や使用頻度によって異なりますが、一般的には数ヶ月から1年程度で弱くなってきます。防水スプレーや防水コーティングは、雨や摩擦で徐々に効果が落ちていくためです。効果を長持ちさせるには、シーズン前や月に1回程度、防水スプレーをかけ直すことをおすすめします。水が染み込んできたと感じたら、メンテナンスのサインだと思ってくださいね。
Q3: 子供用のブーツを選ぶときの注意点は?
子供用のブーツを選ぶときは、まず安全性を最優先に考えましょう。ソールの滑り止め機能がしっかりしているか、履き口が調整できるかなどをチェックしてください。サイズは大きすぎると歩きにくく転倒の原因になるので、試着して実際に歩いてもらうことが大切です。また、子供は自分で着脱することが多いので、履きやすさも重要なポイントです。マジックテープやサイドゴアなど、簡単に脱ぎ履きできるデザインを選ぶと、子供も喜んで使ってくれますよ。
Q4: 一足だけ買うとしたら、どれがおすすめですか?
住んでいる地域の気候によって変わりますが、雪があまり降らない地域ならレインブーツが最も使い勝手がいいでしょう。完全防水なので、雨の日はもちろん、水仕事や掃除のときにも使えます。雪が降る地域に住んでいる方は、スノーブーツを優先した方が安全です。都市部で通勤などの日常使いがメインなら、おしゃれな防水ブーツが便利ですね。私個人としては、まずレインブーツを買って、必要に応じて他のタイプを追加していくのがいいと思います。
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レインブーツは完全防水で雨の日に最適、スノーブーツは保温性とグリップ力があり雪道に強い、防水ブーツはおしゃれで日常使いに便利という特徴があります。
それぞれに得意な場面があるので、天気や用途に合わせて使い分けることで、快適に過ごせます。住んでいる地域の気候や、自分のライフスタイルに合わせて、必要なブーツを選んでくださいね。
私も最初は違いがよくわかりませんでしたが、実際に使い分けるようになってから、雨の日も雪の日も快適に過ごせるようになりました。皆さんもぜひ、自分にぴったりの一足を見つけて、天気に左右されない快適な毎日を送ってください!

