ビジネスメールで「ご連絡ください」と「ご一報ください」、どっちを使えばいいんだろう?って迷ったこと、ありませんか?私も30代の主婦で、PTAの連絡メールを作るとき、「ご一報の方が丁寧かな?」「それとも普通にご連絡でいいのかな?」って、すごく悩んでいました。
実は、「ご連絡」と「ご一報」は、似ているようで使う場面が全く違うんです!間違えて使うと、相手に違和感を与えてしまったり、失礼になってしまうこともあります。
この記事では、「ご連絡」と「ご一報」の違いを、誰でもわかるように優しく解説します。ビジネスでも日常でも、自信を持って使い分けられるようになりますよ。
「ご連絡」とは
【1/6(火)又は1/7(水)に発送予定】とお伝えしていたお品物は1/6(火)に発送手続き完了しております。
— 喜登寿 (@Kitouji_s) January 6, 2026
個別連絡も昨日中に完了しておりますが、来てない方おりましたら、お手数ですがご連絡頂けますと幸いです🙇🏻♀️
「ご連絡」は、相手に情報を伝えたり、知らせたりするときの一般的な表現です。ビジネスでも日常生活でも、最もよく使われる基本的な言葉です。
「ご連絡」の意味と特徴
「連絡」には、次のような意味があります。
連絡の意味:
・情報を伝えること
・知らせること
・関係を持つこと
・つながりを持つこと
「ご連絡」は、この「連絡」に敬語の「ご」をつけた丁寧な表現で、ビジネスシーンでも日常生活でも、幅広く使える万能な言葉です。
「ご連絡」の特徴:
・詳しい情報も簡単な情報も、どちらにも使える
・フォーマルでもカジュアルでも使える
・相手を選ばず、誰にでも使える
・内容の重要度に関わらず使える
「ご連絡」を使う場面と例文
「ご連絡」は、本当に幅広い場面で使えます。
ビジネスシーンでの例文:
・詳細が決まり次第、ご連絡いたします
・ご不明点がございましたら、ご連絡ください
・メールにてご連絡差し上げます
・お電話でご連絡をいただけますでしょうか
・先日の件につきまして、ご連絡申し上げます
日常生活での例文:
・到着したらご連絡しますね
・何かあったらご連絡ください
・後でご連絡します
私も、PTAの保護者の方に連絡するとき、ほとんど「ご連絡」を使っています。「詳細が決まりましたら、改めてご連絡いたします」「ご不明点がございましたら、ご連絡ください」など、本当によく使う表現ですね。
「ご連絡」が使える相手
「ご連絡」は、相手を選ばず、誰にでも使える便利な言葉です。
・上司や取引先
・同僚や部下
・お客様
・友人や知人
・初めての相手
どんな相手にも、どんな内容にも使えるので、迷ったときは「ご連絡」を使っておけば間違いありません。
「ご一報」とは
見かけた方ご一報くださると助かります
— ソーダすヰ (@kurikintooon) January 5, 2026
一方、「ご一報」は、簡単な知らせや、とりあえずの報告をするときに使う表現です。「ご連絡」よりも、使う場面が限定されています。
「ご一報」の意味と特徴
「一報」には、次のような意味があります。
一報の意味:
・ちょっとした知らせ
・簡単に知らせること
・とりあえず一度知らせること
・第一報として伝えること
「ご一報」は、この「一報」に敬語の「ご」をつけた丁寧な表現です。
「ご一報」の特徴:
・簡単な内容や、速報的な情報に使う
・詳しい説明は後で、とりあえず知らせるときに使う
・緊急性や速報性がある場合に適している
・「まずは一度知らせる」というニュアンス
「ご一報」を使う場面と例文
「ご一報」は、次のような限定的な場面で使います。
ビジネスシーンでの例文:
・到着次第、ご一報いたします
・決定しましたら、すぐにご一報申し上げます
・結果が出次第、ご一報させていただきます
・まずはご一報まで(メールの結び)
・お忙しいところ恐縮ですが、ご一報いただけますでしょうか
使う場面:
・とりあえず状況を知らせたいとき
・詳細は後で伝えるが、まずは速報として知らせたいとき
・到着や完了など、事実だけを簡単に伝えたいとき
・相手に簡単な返事だけを求めたいとき
私の体験談ですが、以前、PTAの委員をしているとき、「イベントの参加人数が確定したら、まずはご一報ください。詳細は後日で構いません」というメールを書いたことがあります。このように、詳しい説明は後でいいから、とりあえず簡単に知らせてほしいというときに「ご一報」を使うと便利なんです。
「ご一報」を使うときの注意点
「ご一報」には、いくつか注意すべき点があります。
注意点①:カジュアルすぎる場面では使わない
「ご一報」は、ある程度フォーマルな場面で使う言葉です。友人や家族など、親しい相手には使わない方が自然です。
・親しい友人に:「連絡してね」「メッセージちょうだい」
・ビジネスや目上の人に:「ご一報ください」
注意点②:詳しい情報が必要なときは使わない
「ご一報」は、あくまで「簡単な知らせ」なので、詳しい情報や詳細な報告が必要なときには使いません。
・❌ 企画書の詳細について、ご一報ください
・○ 企画書の詳細について、ご連絡ください
注意点③:「まずはご一報まで」は使い方に注意
メールの結びで「まずはご一報まで」という表現を見かけることがありますが、これは自分が相手に簡単な報告をする場合にのみ使います。
・○ 取り急ぎ状況をお知らせいたします。まずはご一報まで。
・❌ 詳細をお知らせください。まずはご一報まで。
私も以前、この「まずはご一報まで」の使い方を間違えていて、ママ友から「それ、自分が報告するときに使う言葉だよ」と教えてもらいました。相手に依頼するときには使わないんですね。
「ご連絡」と「ご一報」の違いと使い分け
では、「ご連絡」と「ご一報」を、どう使い分ければいいのか、具体的に見ていきましょう。
違い①:情報の詳しさ
「ご連絡」:詳しい情報も簡単な情報も、どちらにも使える
・企画書の詳細について、ご連絡ください
・会議の日程をご連絡いたします
「ご一報」:簡単な情報や速報に使う
・到着したら、ご一報ください
・結果が出次第、ご一報いたします
違い②:使える場面の広さ
「ご連絡」:どんな場面でも使える万能な表現
・フォーマルでもカジュアルでもOK
・詳しくても簡単でもOK
・誰に対してもOK
「ご一報」:限定的な場面で使う
・ビジネスや目上の人への使用が基本
・簡単な知らせや速報のみ
・とりあえず知らせたいときのみ
違い③:ニュアンスの違い
「ご連絡」:標準的で中立的な表現
・特別なニュアンスはない
・一般的で使いやすい
「ご一報」:速報性や簡潔性を強調
・「まずは簡単に知らせる」というニュアンス
・「詳細は後で」という含みがある
使い分けの判断基準
迷ったときは、次の基準で判断しましょう。
「ご一報」を使う場合:
・とりあえず速報として知らせたい
・詳細は後で伝える予定
・到着や完了など、事実だけを伝えたい
・相手に簡単な返事だけを求めたい
「ご連絡」を使う場合:
・詳しい情報を伝えたい
・通常の連絡や報告
・迷ったとき
・カジュアルな相手への連絡
私の経験では、迷ったら「ご連絡」を使うのが安全です。「ご連絡」は万能なので、どんな場面でも使えます。「ご一報」は、本当に簡単な知らせのときだけ使うようにしています。
実際のビジネスシーンでの使い分け例
実際のビジネスシーンで、どう使い分ければいいのか、具体的な例文を見てみましょう。
「ご連絡」を使う場面
詳しい情報が必要な場合:
・企画の詳細について、後日ご連絡いたします
・契約内容の変更点を、メールでご連絡差し上げます
・ご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください
通常の業務連絡:
・会議の日程が決まりましたら、ご連絡いたします
・資料をお送りいたしますので、ご確認の上ご連絡ください
・何かございましたら、ご連絡いただけますでしょうか
初めての相手や重要な連絡:
・今後の進め方につきまして、ご連絡させていただきます
・貴社のご意向を伺いたく、ご連絡申し上げました
「ご一報」を使う場面
到着や完了の報告:
・現地に到着次第、ご一報いたします
・作業が完了しましたら、ご一報申し上げます
・無事に届きましたら、ご一報ください
簡単な返事を求める場合:
・ご都合がつくかどうか、ご一報いただけますでしょうか
・参加の可否について、ご一報ください
速報として知らせる場合:
・結果が判明次第、すぐにご一報いたします
・決定しましたら、まずはご一報申し上げます
私も、取引先に「資料が届いたら、とりあえずご一報ください。内容の確認は後日で構いません」というメールを送ったことがあります。このように、受け取ったかどうかだけを知りたいというときは、「ご一報」が適していますね。
間違えやすいパターンと注意点
「ご連絡」と「ご一報」を使うとき、間違えやすいパターンがあるので、注意しましょう。
よくある間違い①:詳しい内容に「ご一報」を使う
詳しい説明や情報が必要なのに、「ご一報」を使うのは不自然です。
・❌ 企画書の詳細について、ご一報ください
・○ 企画書の詳細について、ご連絡ください
・❌ 見積もりの内訳を、ご一報いただけますか
・○ 見積もりの内訳を、ご連絡いただけますか
「ご一報」は、あくまで簡単な知らせなので、詳しい内容には使えません。
よくある間違い②:カジュアルな相手に「ご一報」を使う
親しい友人や家族に「ご一報」を使うと、堅苦しすぎて不自然です。
・❌ 友人に:「着いたらご一報してね」
・○ 友人に:「着いたら連絡してね」
・❌ 家族に:「帰るときはご一報ください」
・○ 家族に:「帰るときは連絡してね」
「ご一報」は、ビジネスや目上の人に使う言葉です。
よくある間違い③:「まずはご一報まで」の誤用
「まずはご一報まで」は、自分が相手に報告するときに使う結びの言葉です。相手に依頼するときには使いません。
・○ 取り急ぎ状況をお知らせいたします。まずはご一報まで。
・❌ ご確認の上、まずはご一報まで。(相手への依頼には使えない)
私も以前、この使い方を間違えていて、恥ずかしい思いをしました。「まずはご一報まで」は、自分が簡単に報告するときだけに使う、と覚えておきましょう。
よくある間違い④:「ご一報」を使いすぎる
「ご一報」を頻繁に使うと、「いつも簡単な報告しかしない人」という印象を与えてしまうことがあります。
通常の連絡は「ご連絡」を使い、本当に簡単な知らせのときだけ「ご一報」を使うようにしましょう。
似ている言葉との違い
「ご連絡」「ご一報」と似ている言葉がいくつかあるので、違いを整理しておきましょう。
「ご報告」との違い
「ご報告」:結果や経過を知らせる
・作業の進捗をご報告いたします
・調査結果をご報告申し上げます
「ご報告」は、何かの結果や経過を伝えるときに使います。「ご連絡」や「ご一報」よりも、正式な報告というニュアンスが強いです。
「お知らせ」との違い
「お知らせ」:一般的な情報提供
・イベントのお知らせ
・変更のお知らせ
「お知らせ」は、不特定多数の人に情報を伝えるときによく使います。個別のやり取りには「ご連絡」の方が適しています。
「ご通知」との違い
「ご通知」:公式な通知
・合否のご通知
・変更事項のご通知
「ご通知」は、正式な通知や公的な連絡に使う、かなりフォーマルな言葉です。日常的なビジネスでは、「ご連絡」の方がよく使われます。
私も、これらの言葉を使い分けるのに、最初は苦労しました。でも、基本的には「ご連絡」を使っておけば間違いないので、迷ったら「ご連絡」を選ぶようにしています。
よくある質問
Q1. 「ご一報」は目上の人に使っても失礼ではありませんか?
「ご一報」は目上の人に使っても失礼ではありません。むしろ、ビジネスや目上の人に使う丁寧な表現です。
ただし、使う場面には注意が必要です。簡単な知らせや速報的な情報に使うのが適切で、詳しい情報が必要なときは「ご連絡」を使いましょう。
また、「ご一報ください」という言い方は、少し直接的に感じられる場合があります。より丁寧にしたいときは、次のような表現を使うと良いでしょう。
・ご一報いただけますでしょうか
・ご一報賜りますようお願い申し上げます
・ご一報いただければ幸いです
私も、特に重要な取引先や、初めての相手には、「ご一報いただけますでしょうか」という言い方を使うようにしています。
Q2. 「ご連絡」と「ご一報」、どちらが丁寧ですか?
丁寧さのレベルは、ほぼ同じです。どちらも「ご」がついた敬語表現なので、丁寧さに大きな差はありません。
違いは、使う場面です。
・「ご連絡」:あらゆる場面で使える万能な表現
・「ご一報」:簡単な知らせや速報に使う限定的な表現
丁寧さではなく、内容の詳しさや、伝えたい情報の種類で使い分けるのが正しいです。
私も以前は、「ご一報の方が丁寧っぽいから、たくさん使った方がいいのかな?」と思っていました。でも、実は丁寧さではなく、使う場面が違うんだと知って、納得しました。
Q3. メールの結びで「まずはご一報まで」は使っても大丈夫ですか?
自分が相手に簡単な報告をするときは、使っても大丈夫です。
「まずはご一報まで」は、自分が相手に速報や簡単な報告をする場合に使う結びの言葉です。
○ 使える場面:
・取り急ぎ状況をお知らせいたします。まずはご一報まで。
・決定しましたので、とりあえずお知らせいたします。まずはご一報まで。
❌ 使えない場面:
・相手に返信や連絡を求めるとき
・詳しい説明をした後
ただし、最近では「まずはご一報まで」は少し古い表現と感じられることもあります。より現代的な表現としては、次のようなものがあります。
・取り急ぎご報告申し上げます
・まずはお知らせまで
・取り急ぎお知らせいたします
私も、以前は「まずはご一報まで」をよく使っていましたが、最近では「取り急ぎご報告申し上げます」という言い方の方が多くなりました。
Q4. 「ご一報」と「ご連絡」、迷ったときはどちらを使えばいいですか?
迷ったときは、迷わず「ご連絡」を使いましょう。
「ご連絡」は万能な表現で、どんな場面でも、どんな内容でも使えます。間違えることがないので、安心です。
「ご一報」は、本当に簡単な知らせや速報のときだけに限定して使うのがおすすめです。
判断基準:
・詳しい情報が必要 → 「ご連絡」
・通常の連絡 → 「ご連絡」
・迷ったとき → 「ご連絡」
・簡単な速報のみ → 「ご一報」
私も、10年以上ビジネスメールを書いてきましたが、9割は「ご連絡」を使っています。「ご一報」を使うのは、本当に「到着したら教えてください」「完了したら知らせてください」という、シンプルな場面だけですね。
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「ご連絡」と「ご一報」の違い、理解できましたか?最後にポイントをまとめますね。
「ご連絡」
・情報を伝えたり、知らせたりする一般的な表現
・詳しい情報も簡単な情報も、どちらにも使える
・どんな場面でも、誰に対しても使える万能な言葉
・迷ったときは「ご連絡」を使えば間違いない
「ご一報」
・簡単な知らせや、とりあえずの報告をする表現
・速報性や簡潔性を強調するニュアンス
・ビジネスや目上の人に使う
・使う場面が限定的
使い分けのポイント
・詳しい情報が必要 → 「ご連絡」
・簡単な知らせや速報 → 「ご一報」
・通常の連絡 → 「ご連絡」
・到着や完了の報告 → 「ご一報」
・迷ったとき → 「ご連絡」
覚えておきたいこと
・「ご一報」は簡単な知らせのみに使う
・詳しい内容には「ご連絡」を使う
・「まずはご一報まで」は自分が報告するときのみ使う
・カジュアルな相手には「ご一報」は使わない
私も、この違いを理解するまでは、「ご一報」の方が丁寧っぽいから、とにかく使った方がいいのかな?と思っていました。でも、実は使う場面が限定されていて、普段は「ご連絡」を使う方が自然なんだと知って、メールを書くのが楽になりました。
最初は少し意識する必要があるかもしれませんが、慣れてくれば自然に使い分けられるようになります。基本的には「ご連絡」を使い、本当に簡単な知らせのときだけ「ご一報」を使う、と覚えておくと便利ですよ。
ぜひ、今日からビジネスメールや文書で、正しい使い分けを実践してみてくださいね!
