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マジで?「爬虫類」と「両生類」の違い!皮膚・卵・呼吸法で見分けるコツ

生活・文化

子供に「ヤモリとイモリって何が違うの?」って聞かれたことはありませんか?私も最初は「えっと、どっちも同じようなものじゃないの?」って答えてしまって、後で調べたら全然違う生き物だと知って恥ずかしくなりました。

実は「爬虫類」と「両生類」は、見た目は似ていても、体のつくりから生き方まで全く違うんです。

ヤモリは爬虫類でカサカサの皮膚、イモリは両生類でヌルヌルの皮膚。卵の産み方も、子供の育ち方も、住んでいる場所も違います。この違いを知っていると、動物園や水族館で見かけたときに「あ、これは爬虫類だ」「これは両生類だ」って見分けられるようになるんですよ。

この記事では、「爬虫類」と「両生類」それぞれの特徴や違い、見分け方のコツについて、わかりやすく解説していきます。子供に聞かれても自信を持って答えられるようになりますよ。

「爬虫類」とは

「爬虫類」は、うろこで覆われた体を持ち、陸上で生活できるように進化した動物です。

代表的な爬虫類には、ヘビ、トカゲ、ヤモリ、カメ、ワニなどがいます。恐竜も爬虫類の仲間で、今でも地球上で繁栄している動物グループなんです。

爬虫類の最大の特徴は、生まれたときから陸上で生活できることです。卵から孵化したときには、すでに親と同じ姿をしています。水の中にいる必要がないので、砂漠のような乾燥した場所でも生きていけるんですよ。

体の表面は硬いうろこで覆われていて、カサカサしています。このうろこが体の水分を外に逃がさないようにしてくれるので、乾燥に強いんです。触ってみると、まるでプラスチックのような感触です。

私が初めてヤモリを触ったのは、友人の家の壁に貼りついていたのを見たときでした。

「触ってみて」って言われて恐る恐る触ったら、意外とカサカサしていて「あれ、ヌルヌルしてると思ってた」って驚きました。後で調べたら、ヌルヌルしてるのは両生類で、カサカサしてるのが爬虫類だと知って、「なるほど!」って納得しました。

爬虫類は変温動物なので、周りの温度によって体温が変わります。寒いと動きが鈍くなり、暖かいと活発に動きます。だから、朝は日向ぼっこをして体を温めているんですね。

「両生類」とは

「両生類」は、子供のころは水の中で生活し、大人になると陸上でも生活できるようになる動物です。

代表的な両生類には、カエル、イモリ、サンショウウオなどがいます。「両生」という言葉は「2つの生活」という意味で、水中と陸上の両方で生きられることから名付けられました。

両生類の最大の特徴は、成長の過程で大きく姿が変わることです。カエルを思い浮かべてみてください。最初はオタマジャクシとして水の中で生活し、やがて足が生えて、しっぽがなくなって、陸上でも生活できるカエルになりますよね。

体の表面にはうろこがなく、しっとりと湿った皮膚をしています。ヌルヌルした粘液で覆われていて、触るとぬめっとした感触があります。この粘液が体を乾燥から守ってくれるんです。

私が子供とカエルを捕まえたとき、手がヌルヌルになって「うわっ」ってびっくりしました。

子供は「カエルって気持ち悪い」って言ってましたが、「このヌルヌルがないと、カエルは乾燥して死んじゃうんだよ」って教えたら、「へー、大事なものなんだね」って納得していました。

両生類も変温動物で、周りの温度で体温が変わります。また、皮膚が乾きすぎると死んでしまうので、水辺から離れて生活することはできません。池や川、湿った森など、湿度の高い場所を好みます。

爬虫類と両生類の皮膚の違い

爬虫類と両生類の一番わかりやすい違いは、皮膚の質感です。

爬虫類の皮膚はうろこで覆われていて、カサカサと乾燥しています。触るとザラザラしていて、硬い感触があります。ヘビやトカゲを思い浮かべると、あのツルツルしたうろこが想像できますよね。

このうろこは、ケラチンという硬いタンパク質でできています。人間の爪や髪の毛と同じ成分なんです。うろこのおかげで、体の内側の水分が外に逃げるのを防げるので、砂漠のような乾燥した場所でも生きていけるわけです。

両生類の皮膚にはうろこがなく、常に湿っています。

ヌルヌルした粘液で覆われていて、触るとぬめっとした感触があります。カエルやイモリを触ったことがある人なら、あの独特のヌルヌル感を知っていると思います。

この粘液は、皮膚から分泌されるもので、体を乾燥から守る役割があります。また、両生類は皮膚呼吸をするので、皮膚が湿っていないと酸素を取り込めないんです。つまり、ヌルヌルしていることが生きるために必要なんですね。

私が水族館でカエルの展示を見たとき、霧吹きで常に水をかけているのを見て「なんで水をかけ続けるんだろう?」って思いました。係員さんに聞いたら「カエルは皮膚が乾くと死んじゃうから、常に湿らせておく必要があるんです」って教えてもらって納得しました。

爬虫類と両生類の卵の違い

爬虫類と両生類では、卵の形や産む場所が全く違います。

爬虫類の卵には硬い殻があります。鶏の卵を思い浮かべてみてください。あれと同じように、カルシウムでできた硬い殻に包まれています。この殻のおかげで、卵は乾燥から守られ、陸上に産むことができるんです。

卵の中には、栄養分と水分がたっぷり詰まっていて、赤ちゃんはその中で成長します。孵化するときには、すでに親と同じ姿をしていて、自分で動き回ることができます。

両生類の卵には硬い殻がありません。

ゼリーのような透明な膜に包まれていて、触るとプルプルしています。池や川で見かけるカエルの卵を思い出してみてください。あの透明なゼリー状のものに包まれた黒い粒々が卵です。

この卵は乾燥に弱いので、必ず水の中に産まれます。陸上に産んでしまうと、すぐに乾いて死んでしまうんです。卵から孵化した赤ちゃんは、親とは全く違う姿をしています。カエルならオタマジャクシ、イモリなら小さな魚のような姿で生まれてきます。

私が子供と散歩していたとき、池でカエルの卵を見つけました。子供が「これ何?」って聞くので、「カエルの卵だよ。このゼリーみたいなのが、卵を守ってるんだよ」って教えたら、触りたがって大変でした。

爬虫類と両生類の呼吸法の違い

爬虫類と両生類では、呼吸の仕方も違います。

爬虫類は生まれたときから肺で呼吸します。人間と同じように、肺に空気を取り込んで、酸素を体に取り入れます。水の中に潜ることもできますが、しばらくすると息継ぎのために水面に上がってこなければなりません。

ウミガメが海から顔を出して息をするシーンを見たことがある人も多いでしょう。あれは肺呼吸をするために、定期的に水面に上がっているんです。

両生類は、成長段階によって呼吸法が変わります。

子供のころ(オタマジャクシの時期)は、魚と同じようにエラで呼吸します。水の中の酸素をエラから取り込んで、体に送ります。だから、この時期は水の外では生きられません。

大人になると、エラが消えて肺ができます。そして、肺呼吸と皮膚呼吸の両方を使うようになります。皮膚呼吸とは、湿った皮膚から直接酸素を取り込む方法です。だから、両生類の皮膚は常に湿っていないといけないんですね。

私が理科の授業で習ったとき、「カエルは肺と皮膚の両方で呼吸する」って聞いて「え、皮膚で呼吸できるの?」ってびっくりしました。先生が「だからカエルの皮膚はいつも濡れているんだよ」って説明してくれて、すごく納得したのを覚えています。

爬虫類と両生類の成長の仕方の違い

爬虫類と両生類では、赤ちゃんの姿と成長の仕方が大きく違います。

爬虫類の赤ちゃんは、生まれたときから親とほぼ同じ姿をしています。ヘビの赤ちゃんは小さなヘビ、カメの赤ちゃんは小さなカメです。体は小さいけれど、形は親と同じなんです。

生まれてすぐに自分で動き回り、エサを探し、敵から逃げることができます。親の世話を受けることなく、一人で生きていけるように生まれてくるんですね。

両生類の赤ちゃんは、親とは全く違う姿をしています。

これを「変態」といいます。カエルが一番わかりやすい例ですね。最初はオタマジャクシとして生まれ、しっぽがあって足がなく、水の中でしか生きられません。

やがて後ろ足が生え、次に前足が生え、しっぽが短くなり、最終的にカエルの姿になります。この過程で、エラ呼吸から肺呼吸に切り替わり、水中生活から陸上生活へと移行するんです。

私が子供とオタマジャクシを飼育したとき、毎日「今日は足が生えた!」「しっぽが短くなった!」って観察するのが楽しかったです。カエルになるまでの変化を見ていると、生命の不思議さを感じますよね。

爬虫類と両生類の住む場所の違い

爬虫類と両生類では、住んでいる場所が大きく違います。

爬虫類は、水から完全に離れて生活できます。砂漠、草原、森、山、海など、あらゆる環境に適応しています。乾燥に強いうろこを持っているので、水がほとんどない場所でも生きていけるんです。

砂漠にはガラガラヘビやサバクトカゲがいますし、森にはヘビやカメレオンがいます。海にはウミガメやウミヘビがいて、彼らは陸上で卵を産みますが、ほとんどの時間を海で過ごします。

両生類は、水辺から離れて生活することができません。

池、川、湿地、湿った森など、水があって湿度の高い場所に住んでいます。皮膚が乾燥すると死んでしまうので、常に水分を補給できる環境が必要なんです。

カエルは池や田んぼの近くに、イモリは川や湿地に、サンショウウオは山の清流に住んでいます。どの両生類も、水から遠く離れることはありません。

私が田舎の実家に帰ったとき、田んぼの周りにカエルがたくさんいるのを見て、「やっぱりカエルは水の近くにいるんだな」って実感しました。逆に、乾燥した道路や壁にヤモリがいるのを見ると、「これは爬虫類だから乾燥に強いんだ」って納得できます。

イモリとヤモリの違いで覚えよう

爬虫類と両生類の違いを覚えるには、イモリとヤモリを比べるのが一番わかりやすいです。

イモリは「井守」と書きます。井戸を守る、つまり水辺にいる動物という意味です。イモリは両生類で、カエルやサンショウウオの仲間です。

ヤモリは「家守」と書きます。家を守る、つまり家の壁や天井にいる動物という意味です。ヤモリは爬虫類で、トカゲやヘビの仲間です。

イモリは水辺にいて、皮膚がヌルヌルしていて、お腹が赤いのが特徴です。アカハライモリという名前で知られています。触ると湿っていて、ぬめっとしています。

ヤモリは家の壁や窓にくっついていて、皮膚がカサカサしています。

垂直な壁を登れるのは、足の裏に特殊な構造があるからです。触ると乾燥していて、ざらっとしています。

この2つを比べると、爬虫類と両生類の違いがはっきりわかります。水辺でヌルヌル、お腹が赤いのがイモリ(両生類)。壁でカサカサ、高いところにいるのがヤモリ(爬虫類)。

私が子供に「イモリとヤモリの違いは?」って聞かれたとき、「井守は水の近く、家守は家の壁」って教えたら、すぐに覚えてくれました。漢字で覚えると、イメージが湧きやすいんですよね。

爬虫類と両生類に共通する点

爬虫類と両生類には、共通する特徴もあります。

どちらも変温動物です。周りの温度によって体温が変わるので、寒いときは動きが鈍くなり、暖かいときは活発に動きます。冬になると冬眠するのも、この特徴によるものです。

また、どちらも脊椎動物です。背骨を持っていて、骨格がしっかりしています。魚類から進化してきた仲間なので、基本的な体のつくりは似ているんです。

卵を産んで子孫を残すのも共通点です。哺乳類のように子供をお腹の中で育てるのではなく、卵を産んで外で孵化させます。

ただし、卵の形や産む場所が違うのは前述の通りです。

食性も似ていて、どちらも肉食性の種類が多いです。昆虫、ミミズ、小動物などを食べます。大型の爬虫類では、ワニのように大きな動物を捕食するものもいますね。

私が動物園で両生類館と爬虫類館を見学したとき、展示の仕方が似ているなと思いました。どちらも温度管理が大切で、保温ランプや水場が用意されているんです。「変温動物だから、温度管理が重要なんだな」って納得しました。

子供への教え方のコツ

子供に爬虫類と両生類の違いを教えるときのコツをお伝えします。

まず、実際に触らせるのが一番効果的です。カエル(両生類)とトカゲ(爬虫類)を触り比べれば、皮膚の質感の違いがすぐわかります。ヌルヌルとカサカサ、この違いは体験しないとわかりません。

次に、イモリとヤモリの漢字を覚えさせましょう。井守と家守、どちらがどこにいるか想像させれば、両生類と爬虫類の生息環境の違いが理解できます。

オタマジャクシからカエルへの変態を観察させるのも良い方法です。ペットショップでオタマジャクシを買ってきて、家で飼育すれば、両生類の成長の不思議さを体験できます。

私が子供と一緒にオタマジャクシを育てたとき、毎日観察日記をつけました。

「今日は後ろ足が生えた」「前足が出てきた」「しっぽが短くなった」と記録していくうちに、子供は変態の仕組みを自然と理解していきました。

図鑑を一緒に見るのもおすすめです。爬虫類のページと両生類のページを比較して、「うろこがあるのが爬虫類、ないのが両生類」「硬い卵を産むのが爬虫類、ゼリー状の卵を産むのが両生類」と教えていけば、違いが明確になります。

よくある質問

Q1. 爬虫類と両生類の一番の違いは?

皮膚です。爬虫類はうろこで覆われたカサカサの皮膚、両生類はうろこのないヌルヌルの皮膚を持っています。また、爬虫類は陸上で硬い殻の卵を産み、両生類は水中にゼリー状の卵を産みます。生まれてからの姿も、爬虫類は親と同じ、両生類は変態して姿が変わります。

Q2. イモリとヤモリはどっちが爬虫類?

ヤモリが爬虫類で、イモリが両生類です。ヤモリは家の壁にいて皮膚がカサカサ、イモリは水辺にいて皮膚がヌルヌルしています。漢字で覚えると簡単です。井守(イモリ)は水の井戸、家守(ヤモリ)は家の壁です。

Q3. 両生類はなぜ水辺にしかいないの?

皮膚が乾燥すると死んでしまうからです。両生類は皮膚呼吸をするため、常に皮膚を湿らせておく必要があります。また、卵もゼリー状で乾燥に弱いため、水中に産む必要があります。水から離れて生活できないのが両生類の特徴です。

Q4. カメは爬虫類?両生類?

カメは爬虫類です。硬い殻を持ち、うろこのある皮膚で覆われています。陸上で硬い殻の卵を産み、生まれたときから親と同じ姿をしています。ウミガメも爬虫類で、水中で生活しますが卵は陸上の砂浜に産みます。

Q5. 両生類はなぜオタマジャクシから変態するの?

水中生活から陸上生活へ移行するためです。オタマジャクシは水中に適した体(エラ、しっぽ)を持ち、成体は陸上にも適した体(肺、足)を持ちます。この変化により、水中と陸上の両方で生活できる「両生」動物になるのです。

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まとめ

「爬虫類」と「両生類」の違いをまとめます。

爬虫類は、うろこで覆われたカサカサの皮膚を持ち、陸上で生活できる動物です。代表例はヘビ、トカゲ、ヤモリ、カメ、ワニです。卵は硬い殻に包まれていて、陸上に産まれます。赤ちゃんは生まれたときから親と同じ姿をしていて、肺で呼吸します。乾燥に強く、砂漠から海まであらゆる環境に適応しています。

両生類は、うろこのないヌルヌルの皮膚を持ち、水辺で生活する動物です。代表例はカエル、イモリ、サンショウウオです。卵はゼリー状の膜に包まれていて、水中に産まれます。赤ちゃんは親とは全く違う姿(オタマジャクシなど)で生まれ、変態を経て成体になります。子供のころはエラ呼吸、大人になると肺呼吸と皮膚呼吸を行います。乾燥に弱く、水辺から離れられません。

見分けるコツは、触ってみること(カサカサなら爬虫類、ヌルヌルなら両生類)、いる場所を見ること(壁や乾燥した場所なら爬虫類、水辺なら両生類)、イモリとヤモリの漢字を覚えること(井守は両生類、家守は爬虫類)です。

どちらも変温動物で、脊椎動物で、卵を産むという共通点がありますが、皮膚、卵、呼吸法、成長の仕方、住む場所など、多くの点で違いがあります。

私自身、この違いを理解してから、動物園や水族館に行くのがもっと楽しくなりました。子供と「これは爬虫類だね」「これは両生類だね」って話しながら見ると、ただ眺めるよりずっと面白いんですよね。

これから動物を見るときは、爬虫類か両生類か意識してみてください。きっと新しい発見がありますよ。