「ハンバーガー食べたいけど、どのチェーンに行けばいいんだろう?」
子供と一緒に外食するとき、こんなふうに迷ったことはありませんか?マクドナルド・ゼッテリア・モスバーガー・バーガーキング……名前は知ってるけど、正直それぞれ何がどう違うのかって意外とわからなかったりしますよね。
私も先日、子供に「ハンバーガー食べたい!」とリクエストされて、近くにいくつかチェーンがあったのにどこに入るか迷ってしまいました。
この記事では以下がわかります:
・ 「マクドナルド」「ゼッテリア」「モスバーガー」「バーガーキング」それぞれの特徴と定義
・ 価格・コンセプト・おすすめシーンの違い
・ 実際の体験談をまじえた使い分けのコツ
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「マクドナルド」「ゼッテリア」「モスバーガー」「バーガーキング」の違いを一言でまとめると

まずは結論から!4チェーンの違いをざっくり整理します。
・ 「マクドナルド」は世界最大のハンバーガーチェーンで、スピードと価格の安さが最大の強み
・ 「ゼッテリア」は2023年誕生の新しいチェーンで、「絶品バーガー×カフェ空間」をコンセプトにしたプレミアム路線
・ 「モスバーガー」は国産野菜や手作り感にこだわった、日本生まれのハンバーガーチェーン
・ 「バーガーキング」はアメリカ生まれで、直火焼きのパティと圧倒的なボリュームが特徴
それぞれの詳しい特徴や使い分けは、以下で順番に解説します。
「マクドナルド」とは
東京で1番美味しいマクドナルドと評判の
— 益田真臣 azian club Assistant Manager (@masaomi0114) February 6, 2026
マクドナルド 西新宿駅前店
訪問しました。
マクドナルドだしどこも一緒でしょ?
と思ってましたが…
確かに美味しい。ポテト🍟もサクサク。
ハンバーガー🍔の重ね方も綺麗。
トレーに呼び出し番号貼り付けたりしててオペレーションも綺麗。
リピートしそう。 pic.twitter.com/2YmCwYhaE4
マクドナルドとは、1955年にアメリカで創業した世界最大規模のハンバーガーチェーンで、日本には1971年に銀座に1号店がオープンしました。
「マクド」「マック」と地域によって呼び方が変わることでも有名で、関西では「マクド」、関東では「マック」と呼ばれることが多いです。この呼び方論争は今でも話題になりますよね。日本国内の店舗数は約3,000店舗と、ハンバーガーチェーンの中でダントツのトップです。
マクドナルド最大の特徴は、圧倒的なスピードと手ごろな価格です。100円台から食べられるメニューがあり、朝マック・夜マックなど時間帯別のお得なメニューも充実しています。どの店舗でも同じ品質・同じ味が提供される「標準化」も強みのひとつで、旅先で迷ったときでも安心して入れる安定感があります。
マクドナルドが使われる主なシーンはこちらです:
・ 子供と一緒のランチや、ちょっとした外食に
・ テスト前の学生がコーヒー1杯で長居する勉強場所として
・ 急いでいるときのサクッとした食事に
・ 朝マックで手軽に朝ごはんを済ませたいとき
・ ハッピーセットのおもちゃ目当てで子供に頼まれたとき
私はマクドナルドのポテトが一番好きです。あの柔らかさと塩加減が絶妙で、揚げたてを食べると他のチェーンのポテトとは全然違うと感じます。子供と行くたびについつい多めに頼んでしまうんですよね。Lサイズのポテトが330円、バリューセットにしても700円台で食べられるコスパの良さも大好きなポイントです。
「ゼッテリア」とは
ロッテリア来たらゼッテリアになっていた
— ある (@sway12061) February 8, 2026
ポスター見て美味しそー!と思って頼んだらこれで、、
うん俺の写真技術がダメなんだと思おう pic.twitter.com/BEcRuHyD4G
ゼッテリアとは、2023年9月に誕生した比較的新しいハンバーガーチェーンで、「絶品バーガー」と「カフェテリア」を組み合わせた名前を持つプレミアム志向のブランドです。
2023年4月、ロッテホールディングスが傘下のロッテリアをゼンショーホールディングスに売却し、その後ロッテリアの進化系ブランドとして生まれたのがゼッテリアです。すき家やはま寿司を運営するゼンショーグループが手がけており、2023年9月20日に東京・田町に1号店がオープンしました。
ゼッテリアの最大の特徴は、ゆったりした店内とこだわりのバーガーです。店内は明るく広々としており、テーブル席が多く設けられていてゆったりくつろげる雰囲気があります。また14時からの「カフェコンビ」メニューでは、ポテト+ドリンクやクッキー+ドリンクをセット価格で楽しめます。
ゼッテリアが使われる主なシーンはこちらです:
・ ゆっくり食事したいランチやカフェ利用のとき
・ 少し特別感のあるハンバーガーを食べたいとき
・ 仕事の合間に落ち着いた空間でひと息つきたいとき
・ ロッテリアからリニューアルした店舗に行ってみたいとき
・ プレミアムなバーガーを手ごろな価格で楽しみたいとき
夫の会社の近くにゼッテリアができたと話していて、「ロッテリアと何が違うんだろうと思って入ったら、雰囲気がおしゃれでびっくりした」と言っていました。バンズがコッペパン風の俵型でふわふわしていて、チーズの味がよく感じられると気に入った様子でした。店舗数はまだ少ないので、近くにあったらラッキーなチェーンといえそうです。
「モスバーガー」とは
モスバーガーとは、1972年に東京・成増で創業した日本生まれのハンバーガーチェーンで、国産野菜へのこだわりと手作り感が最大の特徴です。
「MOS」は「Mountain(山)・Ocean(海)・Sun(太陽)」の頭文字で、自然への敬意と食材へのこだわりを表しています。注文を受けてから作る「アフターオーダー方式」を採用しているため、他のチェーンより提供に時間がかかりますが、その分できたての美味しさが楽しめるのが魅力です。
モスバーガーの代表メニュー「モスバーガー」は、トマトソースとオニオンを使った独自のバーガーで、他のチェーンには真似できない味として長年愛されています。価格帯はマクドナルドより高めで、バーガー単品で450〜700円前後が中心です。
モスバーガーが使われる主なシーンはこちらです:
・ 野菜をしっかり摂りたいとき、ヘルシーなハンバーガーを食べたいとき
・ 時間に余裕があって、できたてをゆっくり味わいたいとき
・ 子供に国産食材のものを食べさせたいと思うとき
・ ライスバーガーや和風メニューなど、変わり種を試したいとき
・ 誕生日や特別な日の外食に、少し贅沢なセットを楽しみたいとき
私が子供の誕生日に「どこでもいいから好きなところ行っていいよ」と言ったら「モスがいい!」と即答されたことがあります。子供的には「なんか特別感がある」と感じているようで、確かに他のチェーンと比べると落ち着いた雰囲気があります。セットで1,000円前後になることもありますが、野菜たっぷりのバーガーを食べた後は満足感が高くて、個人的にも大好きなチェーンです。
「バーガーキング」とは
バーガーキングのチリチーズフライが脳みそ飛ぶほど美味しい。チーズたっぷりで辛くて豆入って激うま。いつの間に人類こんなの生み出したの。 pic.twitter.com/lLqxC6a2L6
— りょうくんグルメ (@uryo1112) February 12, 2026
バーガーキングとは、1953年にアメリカ・フロリダ州で創業したハンバーガーチェーンで、直火焼き(フレームグリル)のパティと大きなサイズのバーガーが最大の特徴です。
「HAVE IT YOUR WAY(自分流に食べろ)」という哲学のもと、バーガーのカスタマイズに力を入れているのがバーガーキングの文化です。代表メニューの「ワッパー」は直径約13cmのビーフパティを使った大迫力のバーガーで、ボリュームを求める人に絶大な支持を受けています。
日本には1993年に再上陸(一度撤退あり)し、現在は都市部を中心に展開しています。マクドナルドやモスに比べると店舗数は少なめですが、「絶対バーキンがいい」というコアなファンが多いのも特徴です。
バーガーキングが使われる主なシーンはこちらです:
・ がっつりボリュームのあるバーガーを食べたいとき
・ 直火焼きの香ばしいパティの味にこだわりたいとき
・ カスタマイズして自分好みのバーガーを作りたいとき
・ アメリカンなファストフードの雰囲気を楽しみたいとき
・ ワッパーのような大型バーガーを食べてみたいとき
夫が出張で東京に行くたびに「バーキン行ってきた」と嬉しそうに報告してきます。地方だと店舗が少ないこともあって、見かけると「せっかくだから入ろう」となるみたいです。ワッパーのセットが1,200円前後と決して安くはないですが、「あの直火の香りと肉の厚さはここでしか食べられない」と毎回言っています。
4つの違いを比較
ここでは4チェーンの違いを、いくつかのポイントでまとめて整理します。
最もわかりやすい違いは「価格帯とターゲット層」です。
マクドナルドは100〜700円台と最もリーズナブルで、子供からお年寄りまで幅広い層をカバーします。モスバーガーは450〜1,000円前後と中〜高価格帯で、食材にこだわりを持つ人や少しゆっくりしたい人向けです。バーガーキングは700〜1,300円前後が中心で、がっつり食べたいボリューム重視の人に人気があります。ゼッテリアはモスバーガーと近い価格帯で、カフェ感覚でゆったり過ごしたい都市部のビジネスパーソンや若年層に支持されています。
コンセプトの違いも大きなポイントです。
マクドナルドは「スピード・手軽さ・安さ」、モスバーガーは「素材へのこだわり・手作り感・国産野菜」、バーガーキングは「直火焼き・ボリューム・カスタマイズ自由」、ゼッテリアは「絶品バーガー×カフェ空間・プレミアム感」とそれぞれ明確に方向性が異なります。
提供スピードにも違いがあります。マクドナルドとバーガーキングは基本的に注文後すぐに提供される「ファストフード型」です。一方でモスバーガーは注文後に作り始める「アフターオーダー方式」のため、5〜10分程度待つのが普通です。ゼッテリアも比較的ゆっくりした提供スタイルで、カフェ利用に向いています。
店舗数と立地でも大きな差があります。
マクドナルドは全国約3,000店舗と圧倒的な数を誇り、地方でも見つけやすいです。モスバーガーは約1,300店舗で全国展開しています。バーガーキングは都市部中心で店舗数は少なめ、ゼッテリアは2026年現在も拡大中とはいえまだ店舗数は限られています。
覚え方・区別のコツ
4チェーンの一番簡単な覚え方は「誰のためのチェーンか」で整理することです。
・ マクドナルド = 「とにかく早く・安く・気軽に」な人のためのチェーン
・ ゼッテリア = 「ゆっくりカフェ感覚で特別感あるバーガーを」な人のためのチェーン
・ モスバーガー = 「素材にこだわって、少し贅沢に食べたい」人のためのチェーン
・ バーガーキング = 「直火焼きの本格パティとボリュームを求める」人のためのチェーン
また、「名前の由来」で覚えるのも便利です。ゼッテリアは「絶品バーガー+カフェテリア」の造語、モスバーガーの「MOS」は「Mountain・Ocean・Sun」の頭文字、バーガーキングは「バーガーの王様」という意味です。それぞれに込められた意味がコンセプトをそのまま表しているので、覚えやすいですよ。
間違えやすいポイント
よくある誤解は、ゼッテリアとロッテリアが全く別の会社だと思われがちなことです。
実際には、ゼッテリアはロッテリアの新業態として2023年に誕生したブランドで、運営会社はどちらも株式会社ロッテリア(ゼンショーグループ)です。ロッテリアの店舗が順次ゼッテリアへリブランドされていく流れが進んでいるため、「近くのロッテリアがなくなった」と感じている人が多いようですが、実はゼッテリアとして生まれ変わっているケースもあります。
もうひとつの誤解は、モスバーガーが「高いから贅沢」というだけの存在だと思われがちな点です。モスバーガーは価格は高めですが、アレルギー対応メニューや原材料の情報開示などにも力を入れていて、「何を食べているかわかる安心感」を重視するファミリー層に特に支持されています。単なる高価格帯というより、食へのこだわりが出せるチェーンとして選ばれています。
バーガーキングについては、「アメリカのチェーンだから日本向けじゃない」と敬遠されることもありますが、実は日本限定メニューも多く展開されており、和風テリヤキバーガーや季節限定商品なども豊富です。
よくある質問
Q1:マクドナルドとモスバーガーはどっちがおすすめ?
目的によって変わりますが、急いでいるときや安く済ませたいときはマクドナルド、食材にこだわりたいときやゆっくり食べたいときはモスバーガーがおすすめです。 価格はマクドナルドがセット700円前後、モスバーガーはセット1,000円前後が目安です。子供連れの場合、ハッピーセットがあるマクドナルドを選ぶ方も多いです。
Q2:ゼッテリアとロッテリアは同じお店なの?
同じ運営会社(株式会社ロッテリア・ゼンショーグループ)が運営していますが、ブランドコンセプトとメニューは別物です。 ゼッテリアは「絶品バーガー×カフェ空間」をコンセプトにした新業態で、ロッテリアのプレミアム版と考えるとわかりやすいです。今後はロッテリアがゼッテリアへ移行していく流れが続いています。
Q3:バーガーキングが高いと感じる理由は?
バーガーキングはボリュームと素材にこだわっているため、単品・セット共に他チェーンより価格が高めに設定されています。 代表メニューのワッパーは単品で約700〜900円、セットにすると1,100〜1,300円前後になります。ただし肉の量や直火焼きのクオリティを考えると、ボリューム重視の人にはコスパが高いと感じる場合も多いです。
Q4:モスバーガーはなぜ提供が遅い?
モスバーガーは注文を受けてから調理を始める「アフターオーダー方式」を採用しているため、提供まで5〜10分程度かかります。 これは「できたての美味しさを届けたい」というこだわりから来ており、時間に余裕があるときに行くのがポイントです。急いでいるときはマクドナルドなど別のチェーンを選ぶと良いでしょう。
Q5:ハンバーガーチェーンを使い分けるコツは?
「時間・予算・目的」の3点で選ぶと迷いが少なくなります。 急ぎで安く済ませたいならマクドナルド、ゆっくりカフェ感覚で食べたいならゼッテリア、食材の安心感やゆっくり食事を楽しみたいならモスバーガー、ボリューム重視でがっつり食べたいならバーガーキングという選び方が基本です。
Q6:子供連れにはどのチェーンがおすすめ?
子供連れにはマクドナルドかモスバーガーがおすすめです。 マクドナルドはハッピーセットのおもちゃが子供に大人気で、価格も抑えられます。モスバーガーは国産野菜を使ったメニューが豊富で、食材を気にする親御さんに支持されています。どちらもキッズ向けメニューが充実しているので、子供の好みや親の方針で選ぶのが良いでしょう。
「バーガー」の人気商品をレビュー件数順に楽天で探す!まとめ
4つのハンバーガーチェーンの違いを整理すると、以下のようになります。
・ 「マクドナルド」はスピード・安さ・利便性で圧倒的、全国約3,000店舗の最大チェーン
・ 「ゼッテリア」は2023年誕生のプレミアム新業態、絶品バーガー×カフェ空間が特徴
・ 「モスバーガー」は国産野菜・手作り感・アフターオーダーにこだわった日本生まれのチェーン
・ 「バーガーキング」は直火焼きパティとワッパーのボリューム感で根強いファンを持つアメリカ生まれのチェーン
それぞれに「このチェーンじゃないといけない!」という理由を持つファンがいるのが、ハンバーガーチェーンの面白いところですよね。今度ハンバーガーを食べたくなったとき、その日の気分や目的に合わせてチェーンを選んでみてください。きっと新しい発見があるはずです!

