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マジで?「カーリング」と「ミックスダブルス」の違い!氷上のチェス徹底解説

健康・スポーツ

冬季オリンピックでカーリングを見ていると、「普通のカーリングとミックスダブルスって何が違うの?」と混乱したことはありませんか?

私も以前、テレビで冬季五輪を観戦していたとき、どちらもストーンを投げて氷上で滑らせる映像を見て、「これって普通のカーリング?それともミックスダブルス?」と家族に聞かれて答えられず恥ずかしい思いをしました。両方とも同じカーリングという競技ですが、実は人数もルールも全く違うんです。

この記事では以下がわかります。

・ カーリング・ミックスダブルスの明確な定義

・ それぞれの競技の特徴と見分け方

・ 実際の使用例と体験談

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「カーリング」とは

カーリングとは、氷上で花崗岩製のストーン(石)を滑らせ、ハウスと呼ばれる円の中心により近づけることで得点を競う冬季オリンピックの競技です。 「氷上のチェス」とも呼ばれ、戦略性の高さが特徴です。

一般的にカーリングと言えば、4人1チームで行う競技を指します。 各チームは1エンドにつき8個のストーンを投げ、10エンド(約2~3時間)で勝敗を決めます。チームは、リード(1番手)、セカンド(2番手)、サード(3番手)、スキップ(4番手)の4人で構成され、それぞれに役割があります。

スキップは司令塔として戦略を立て、指示を出します。リードとセカンドは主に守備的なストーンを置く役割、サードとスキップは攻撃的なショットを担当することが多いです。ストーンを投げていない選手はスイーパーとして、ブラシで氷を掃いてストーンの進路を調整します。

カーリングが使用されるシーンには以下のようなものがあります。

・ 冬季オリンピックのカーリング競技(男子・女子)

・ ワールドカップや世界選手権

・ パシフィック・アジアカーリング選手権

・ 日本カーリング選手権

・ 国内のカーリングホールでの練習や大会

・ 市民カーリング教室や体験会

私の友人がカーリング教室に通っていて、「4人で役割分担するのが楽しい」と言っていました。彼女のチームでは、リードの人が几帳面でガードストーンを正確に置き、スキップの人が戦略を考えるのが得意で、チームワークが勝敗を分けるそうです。月に2回の練習で年会費が約10万円かかるそうですが、仲間と一緒に戦略を練る楽しさは他のスポーツでは味わえないと熱く語っていました。

カーリングは16世紀にスコットランドで生まれたとされ、400年以上の歴史があります。1998年の長野オリンピックから正式種目になり、日本でも人気が高まりました。特に2018年の平昌オリンピックでは、女子日本代表(LS北見)が銅メダルを獲得し、「そだねー」という言葉が流行語になるほど注目されました。

1つのストーンの重さは約20キログラムあり、選手は氷上を滑りながら投げます。 投げる際にはハックと呼ばれる足かけを使い、体重を乗せて押し出します。氷面は特殊な加工がされており、小さな氷の粒(ペブル)を撒いて滑りやすくしています。

「ミックスダブルス」とは

ミックスダブルスとは、男女1人ずつのペア(2人)で行うカーリングの競技形式です。 正式名称は「カーリング・ミックスダブルス」で、2018年の平昌オリンピックから正式種目になりました。

ミックスダブルスの最大の特徴は、2人だけでゲームを進めるため、1人あたりの負担が非常に大きいことです。 4人制カーリングでは役割分担がありますが、ミックスダブルスでは投げた選手が即座にスイープ(氷を掃く作業)をしなければなりません。デリバリー(ストーンを投げる)と指示役、スイーパーの全てを2人でこなすため、体力と判断力が同時に求められます。

各チームは1エンドにつき5個のストーンを投げ、8エンド(約1時間半)で勝敗を決めます。4人制の10エンド・各8個に比べて短時間で終わります。

ミックスダブルスには独特のルールがいくつかあります。 最も特徴的なのが、エンド開始前に両チームのストーンを1個ずつ配置できることです。自分のストーンをハウス内に置き、相手のストーンをガード位置に置いた状態でスタートします。これにより、最初からストーンがハウス内に溜まりやすく、ダイナミックな展開になります。

また、1試合に1回だけ「パワープレー」という特別なルールを使えます。 パワープレーでは、通常とは異なる配置でストーンを置くことができ、大量得点を狙うチャンスを作れます。これは後攻のときにしか使えず、劣勢の時の逆転の切り札として使われることが多いです。

ミックスダブルスが使用されるシーンには以下のようなものがあります。

・ 冬季オリンピックのミックスダブルス競技

・ 世界ミックスダブルスカーリング選手権

・ 日本ミックスダブルスカーリング選手権

・ ワールドカップのミックスダブルス部門

・ カーリングホールでのペア練習

私が以前テレビで見たドキュメンタリーで、**ミックスダブルスの選手が「4人制の3倍疲れる」**と言っていました。あるトップペアは、投げた直後に全力でスイープを始めるため、1試合で約5キロメートル走るのと同じ運動量になるそうです。さらに投げる回数も増えるため、体力だけでなく集中力も必要で、「ミックスダブルスは肉体的にも精神的にもタフな競技」と語っていたのが印象的でした。

ミックスダブルスは2008年に世界選手権が始まった比較的新しい競技形式です。気軽にペアで楽しめることから、世界中で人気が高まっています。カップルや夫婦で参加する選手も多く、アットホームな雰囲気も魅力の一つです。

2つの違いを比較

カーリング(4人制)とミックスダブルスの最も大きな違いは、チームの人数です。

カーリング(4人制)は4人1チーム、ミックスダブルスは男女1人ずつの2人1ペアで行います。 この人数の違いが、競技の性質を大きく変えています。4人制では役割分担が明確で、リード、セカンド、サード、スキップがそれぞれの仕事をこなします。ミックスダブルスでは2人が全ての役割を担うため、1人あたりの負担が圧倒的に大きくなります。

1エンドに投げるストーンの数も異なります。 4人制では各チーム8個(1人2個×4人)、ミックスダブルスでは各チーム5個のストーンを投げます。ただし、ミックスダブルスでは最初にストーンが配置されているため、実質的には7個のストーンでエンドが始まることになります。

エンド数と競技時間も大きく違います。 4人制は10エンドで約2~3時間かかりますが、ミックスダブルスは8エンドで約1時間半です。ミックスダブルスの方が短時間でテンポよく進むため、観客にとっても見やすい競技と言えます。

私の夫がスポーツ中継のディレクターをしていて、カーリングの撮影について話を聞いたことがあります。4人制は戦略会議のシーンが多く、選手たちが集まって相談する姿が見どころだそうです。一方ミックスダブルスは、2人だけなので会議する時間が少なく、投げた選手がすぐにスイープに走る動きの速さが特徴だとか。カメラワークも全く違い、4人制は選手全員を映すワイドな構図、ミックスダブルスは2人の動きに焦点を当てたタイトな構図が多いそうです。

ルールの違いも重要です。 4人制には、最初の4投まではフリーガードゾーンのストーンを弾いてはいけないという「フリーガードゾーンルール」があります。ミックスダブルスでは、最初の3投まではハウス内のストーンを含めて、全てのストーンを弾いてはいけません。この違いにより、ミックスダブルスの方がストーンがハウス内に溜まりやすく、大量得点が生まれやすくなっています。

スイーパーの人数も違います。 4人制では、投げていない3人のうち2人がスイーパーとしてブラシで氷を掃きます。ミックスダブルスでは、投げた選手本人と、もう1人のパートナーの最大2人でスイープします。ただし、投げた選手は投げ終わった直後にスイープに加わらなければならないため、非常にハードです。

パワープレーの有無も大きな違いです。 ミックスダブルスには1試合に1回だけ使える「パワープレー」という特別なルールがあります。これは通常とは異なる位置にストーンを配置でき、大量得点を狙いやすくなる戦略的な要素です。4人制にはこのルールはありません。

オリンピックでの実施状況も異なります。4人制カーリングは1998年の長野オリンピックから正式種目で、男子と女子の2種目があります。ミックスダブルスは2018年の平昌オリンピックから正式種目になった新しい種目です。

使用するストーンや氷面は同じですが、競技の戦略性が大きく異なります。 4人制は時間をかけてじっくり戦略を練る「氷上のチェス」、ミックスダブルスはスピード感があり、ダイナミックな展開が生まれやすい「氷上のスピードチェス」と言えます。

覚え方・区別のコツ

カーリング(4人制)とミックスダブルスを見分けるコツは、「氷上に何人いるか」を見ることです。

テレビで見たとき、リンクに4人の選手が見えたら4人制カーリング、2人だけならミックスダブルスと判断できます。 この見分け方なら一瞬で区別がつきます。4人制では投げていない選手が2人スイープしている姿が印象的ですが、ミックスダブルスでは投げた選手本人が急いでスイープに加わる姿が特徴的です。

もう1つの覚え方として、**「4人制=じっくり戦略」「ミックスダブルス=スピード展開」**と覚えるのも効果的です。4人制は選手たちが集まって相談するシーンが多く、ゆっくりと進みます。ミックスダブルスは2人だけなので相談する時間が短く、テンポよく進みます。

競技時間で覚える方法もあります。 4人制は約2~3時間かかりますが、ミックスダブルスは約1時間半です。テレビ中継の長さを見れば、どちらの形式かが分かります。

私がカーリング場に見学に行ったとき、4人制のチームは円陣を組んで真剣に話し合っている姿が印象的でした。一方、ミックスダブルスのペアは2人で声を掛け合いながら、投げた直後に全力でスイープに走る姿が印象的でした。実際に見ると、その違いが一目瞭然です。

エンド数で覚えるのも一つの方法です。 4人制は10エンド、ミックスダブルスは8エンドです。テレビ画面に表示されるスコアボードを見れば、エンド数が分かります。

また、男女混合かどうかも見分けるポイントです。 ミックスダブルスは必ず男女1人ずつのペアです。4人制は男子チーム、女子チームに分かれており、同性4人で構成されています(一部の大会では混合チームもありますが、オリンピックでは男女別です)。

間違えやすいポイント

カーリング(4人制)とミックスダブルスで最も間違えやすいのが、「どちらも同じカーリングだから同じルール」と思い込むことです。

確かに基本的なルールは同じですが、細かいルールが多く異なります。 特に、エンド開始前のストーン配置、パワープレーの有無、テイクアウトが禁止される投数の違いなど、知らないと競技の展開が理解できなくなります。テレビで見ていると、「なんで最初からストーンが置いてあるの?」「なぜあの配置?」と疑問に思うことがあるのは、ミックスダブルス特有のルールを知らないからです。

もう1つよくある間違いが、「ミックスダブルスは4人制の簡易版」と思い込むケースです。 これは大きな誤解で、ミックスダブルスは決して簡単ではありません。むしろ、1人あたりの負担が大きく、体力的にも戦略的にも非常にハードな競技です。4人制とは異なる戦略やスキルが求められるため、「別の競技」と考えた方が良いほどです。

私の友人が平昌オリンピックを見ながら、「ミックスダブルスって2人しかいないから点が入りにくいんでしょ?」と言っていました。これもよくある誤解で、実際にはミックスダブルスの方が大量得点が生まれやすいのです。最初からストーンがハウス内に配置されていることや、テイクアウトの制限があることで、ストーンが溜まりやすく、1エンドで3点以上入ることも珍しくありません。

また、「4人制の選手はミックスダブルスでも強い」という思い込みも誤解です。確かに基本的な技術は共通していますが、ミックスダブルスでは異なる戦略や体力配分が必要です。4人制で活躍している選手がミックスダブルスでは苦戦することもありますし、その逆もあります。2つの形式では求められる能力が異なるのです。

「ミックスダブルスは男女ペアだから恋人同士や夫婦が有利」という誤解もあります。 確かにコミュニケーションは重要ですが、プライベートの関係よりも競技での相性や技術レベルが重要です。トップレベルでは、チームメイトとして組んだペアが活躍することも多く、私生活の関係は必ずしも有利な要素ではありません。

パワープレーについても誤解があります。「パワープレーは必ず使わなければならない」と思っている人もいますが、使うかどうかは任意で、使わずに試合を終えることも可能です。ただし、使わないと損をするような状況も多いため、多くの試合で使用されています。

オリンピックでの歴史についても混同しやすいポイントです。4人制カーリングは1998年の長野オリンピックから正式種目ですが、ミックスダブルスは2018年の平昌オリンピックから正式種目になりました。20年の歴史の差があり、競技人口や認知度も大きく異なります。 4人制は長い伝統があり、競技人口も多いですが、ミックスダブルスはまだ発展途上の競技形式です。

よくある質問

Q1:カーリングとミックスダブルスはどちらが先にオリンピック種目になったの?

カーリング(4人制)の方が圧倒的に早く、1998年の長野オリンピックから正式種目になっています。 ミックスダブルスは2018年の平昌オリンピックから正式種目になりました。20年の差があり、4人制の方が長い歴史と伝統を持っています。

Q2:日本人選手はどちらの競技で活躍しているの?

日本は4人制カーリングで多くの実績があります。 2018年の平昌オリンピックでは女子代表(LS北見)が銅メダルを獲得し、2022年の北京オリンピックでも女子が銀メダルを獲得しました。ミックスダブルスでは、世界選手権で銀メダルを獲得したペアがいますが、オリンピック出場はまだ実現していません。

Q3:ミックスダブルスのパワープレーって何?

パワープレーは1試合に1回だけ使える特別なルールで、通常とは異なる位置にストーンを配置できます。 自分のストーンをより有利な位置に置くことで、大量得点を狙いやすくなります。後攻のときしか使えず、劣勢の時の逆転の切り札として使われることが多い戦略的な要素です。

Q4:画面で見分けるポイントは?

氷上に4人の選手がいたら4人制カーリング、2人だけならミックスダブルスです。 また、エンドの開始時に最初からストーンが配置されていたらミックスダブルス、何もない状態から始まるのが4人制です。スコアボードを見て10エンドなら4人制、8エンドならミックスダブルスとも判別できます。

Q5:ミックスダブルスは4人制より簡単なの?

いいえ、むしろミックスダブルスの方が1人あたりの負担が大きく、体力的にハードです。 4人制では役割分担がありますが、ミックスダブルスでは2人が全ての役割を担います。投げた選手が即座にスイープに加わる必要があり、1試合で約5キロメートル走るのと同じ運動量になります。難易度は異なりますが、決して簡単ではありません。

Q6:なぜミックスダブルスは大量得点が生まれやすいの?

エンド開始時に既にストーンが配置されているため、ハウス内にストーンが溜まりやすいからです。 また、最初の3投まではハウス内のストーンを弾いてはいけないルールがあり、守備的なストーンを取り除けません。これにより、1エンドで3点以上入ることも珍しくなく、ダイナミックな展開になりやすいのです。

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まとめ

カーリング(4人制)は4人1チームで行う伝統的な形式で、役割分担が明確で、じっくりと戦略を練る「氷上のチェス」です。 10エンドで約2~3時間かかり、リード、セカンド、サード、スキップの4人がそれぞれの役割を果たします。1998年の長野オリンピックから正式種目で、日本は女子チームが銅メダルと銀メダルを獲得しています。

ミックスダブルスは男女1人ずつの2人1ペアで行う新しい形式で、スピード感とダイナミックな展開が特徴です。 8エンドで約1時間半、最初からストーンが配置された状態で始まり、パワープレーという特別なルールもあります。2018年の平昌オリンピックから正式種目になりました。

両方とも同じカーリングという競技ですが、人数、エンド数、ルール、戦略性など、多くの点で異なります。 次の冬季オリンピックでは、「氷上に何人いるか」を見て、4人なら4人制、2人ならミックスダブルスと覚えて観戦すると、さらに楽しめるはずです。それぞれの魅力と選手たちの技術に、ぜひ注目してみてください!