ネットでパンツを探していると、よく見かける「アンクルパンツ」と「クロップドパンツ」という言葉。写真で見ると似ているし、何が違うのか本当にわかりにくいですよね。
実は私も以前、オンラインショップで「これくらいの長さかな」と思って買ったら、届いてみたら思ったより短くて失敗したことがあります。返品するのも面倒で、結局タンスの奥に眠ることになってしまいました。
この2つのパンツ、実は丈の長さが違うだけでなく、与える印象やコーディネートの仕方も少し変わってくるんです。今回は、アンクルパンツとクロップドパンツの違いを詳しく解説していきますので、ぜひパンツ選びの参考にしてくださいね。
「アンクルパンツ」とは
アンクルパンツの「アンクル」は、英語で「くるぶし」という意味です。その名前の通り、くるぶしが見える程度の丈のパンツのことを指します。
具体的には8分丈から9分丈くらいで、ちょうど足首がチラッと見えるような長さです。フルレングスのパンツに比べて少しだけ短く、足元に程よい抜け感が生まれるのが特徴なんです。
アンクルパンツは、きれいめな印象を与えるアイテムとして人気があります。スラックスやチノパン、デニムなど、さまざまな素材で作られていて、ビジネスカジュアルからデイリーコーデまで幅広く活躍してくれます。
すねの部分はしっかり隠れているので、足を出すことに抵抗がある方でも取り入れやすいパンツです。また、裾をロールアップすれば、さらにカジュアルな雰囲気にもアレンジできますよ。
「クロップドパンツ」とは
クロップドパンツの「クロップ」は、英語で「切り取る」「切り落とす」という意味です。長いパンツの裾をスパッと切り落としたようなデザインなので、この名前がついたんですね。
クロップドパンツは、6分丈から8分丈までの短めのパンツを総称して呼ぶことが多いです。つまり、短めのパンツ全般を指す広い意味の言葉なんです。
丈の長さに幅があるので、ひざ下が見えるものから、ふくらはぎの途中くらいまでの長さのものまでさまざまです。特に6分丈から7分丈くらいの短めのものは、夏らしい軽やかな印象を与えてくれます。
クロップドパンツは、カジュアルな雰囲気が強いアイテムです。アンクルパンツに比べると、よりリラックス感があって、親しみやすいスタイルに仕上がります。
アンクルパンツとクロップドパンツの違い
では、この2つのパンツの違いをわかりやすく整理していきましょう。
まず一番大きな違いは「丈の長さ」です。アンクルパンツは8分丈から9分丈で、くるぶしが見える程度の長さ。一方、クロップドパンツは6分丈から8分丈と、より短めです。クロップドパンツの中でも長めのものは、アンクルパンツと重なる部分もありますが、一般的にクロップドパンツの方が短いと考えてください。
次に「与える印象」も違います。アンクルパンツは上品できれいめな印象になりやすく、ビジネスカジュアルにも使えます。クロップドパンツはカジュアルで軽やかな印象が強く、休日のリラックススタイルに向いています。
「適した季節」も少し異なります。アンクルパンツは春夏秋と3シーズン使えて、素材によっては冬でも着用可能です。クロップドパンツは特に春夏の暖かい季節に活躍します。
「分類の仕方」でいうと、実はアンクルパンツはクロップドパンツの一種とされることもあります。クロップドパンツという大きなカテゴリーの中に、長めのアンクルパンツが含まれるという考え方ですね。
アンクルパンツの選び方とコーデのコツ
アンクルパンツを選ぶときは、まず丈の長さを確認しましょう。くるぶしがしっかり見える長さが理想的です。裾幅は細身のものを選ぶと、足元がすっきりして大人っぽい印象になります。
私も最初にアンクルパンツを買ったとき、裾が広すぎるものを選んでしまって、なんだかバランスが悪くなってしまった経験があります。足先に向かって細くなっていくテーパードシルエットのものを選ぶと、失敗が少ないですよ。
色は、黒やネイビー、グレーなどのベーシックカラーが使いやすくておすすめです。どんなトップスとも合わせやすく、きれいめにもカジュアルにも着回せます。
コーディネートのポイントは、足元を意識することです。アンクルパンツは足首が見えるので、靴や靴下の選び方で印象が大きく変わります。白い靴下を合わせるとトラッド感が出て上品に、スニーカーを合わせればカジュアルに、革靴やローファーを合わせればきれいめな印象になります。
トップスは、ニットやブレザー、シャツなどを合わせると上品にまとまります。シンプルなカットソーとも相性がよく、ジャケットを羽織ればビジネスカジュアルとしても活躍してくれます。
lemaireのレッグウォーマーの使い方可愛い。アンクル丈のパンツから覗かせたり、ワイドパンツの上からルーズに重ねたり…🪶 pic.twitter.com/6cUyNhl72s
— ka (@0002l4) November 11, 2024
クロップドパンツの選び方とコーデのコツ
クロップドパンツを選ぶときは、丈の長さに注意が必要です。初めての方は、8分丈くらいの長めを選ぶと失敗が少ないでしょう。6分丈から7分丈の短めのものは、カジュアル感が強く、コーディネートの難易度が少し上がります。
くるぶしが見える程度の8分丈なら、アンクルパンツに近い感覚で着こなせるので、挑戦しやすいですよ。子どもの運動会や公園遊びに付き合うときなど、動きやすくておしゃれに見えるので重宝しています。
色は、黒やネイビーなどの暗めの色を選ぶと、大人っぽく落ち着いた雰囲気になります。ベージュやカーキなど明るい色は、夏らしくて爽やかですが、カジュアル感が強くなるので、トップスで引き締めるとバランスがよくなります。
クロップドパンツの魅力は、なんといっても軽やかさです。足元がすっきり見えることで、全体的に涼しげな印象になります。この特徴を活かすために、素足にシューズを合わせたり、靴下を見せてアクセントにしたりするのがおすすめです。
コーディネートは、全身のシルエットを意識しましょう。細身のクロップドパンツを選んだら、トップスもすっきりしたものを合わせてIラインシルエットにすると、スタイルアップして見えます。ボリュームのあるトップスを合わせる場合は、裾をパンツにインすることでバランスが取りやすくなります。
どっちを選べばいい?場面別のおすすめ
パンツ選びで迷ったときは、着用する場面を考えてみましょう。
オフィスやきちんとした場所に行くときは、アンクルパンツがおすすめです。上品な印象を与えられて、ビジネスカジュアルにもぴったりです。ブレザーやシャツと合わせれば、きちんと感がありながらも堅苦しくないスタイルが完成します。
休日のカジュアルな外出には、クロップドパンツが活躍します。リラックス感がありながらもおしゃれに見えるので、友達とのランチやショッピング、子どもと公園に行くときなどにぴったりです。
夏の暑い日には、クロップドパンツの涼しさが助かります。短パンよりも大人っぽく、でも涼しげなスタイルが作れます。逆に、春や秋の少し肌寒い日には、アンクルパンツの方が安心です。
初めて丈の短いパンツに挑戦するなら、アンクルパンツから始めることをおすすめします。足元の露出が少なめなので、抵抗感も少なく、コーディネートもしやすいですよ。慣れてきたら、クロップドパンツにも挑戦してみてください。
vivienneのクロップドパンツ
— 鯛 (@dqfrqme2r) June 1, 2025
supreme × comme des garcons shirt ×vansのコラボスニーカー pic.twitter.com/RFMAy8WlO5
私の体験談:失敗から学んだパンツ選び
実は私、数年前にクロップドパンツを買って失敗したことがあるんです。ネットの写真で見て「かわいい!」と思って購入したのですが、届いてみたら思ったより丈が短くて、ふくらはぎが丸見えに。
私は身長が160cmくらいなので、6分丈だとかなり短く見えてしまって、どうコーディネートしても子どもっぽい印象になってしまいました。結局、ほとんど着ることなく処分することに。
その失敗から学んで、次にパンツを買うときは、必ず丈の長さを確認するようになりました。商品説明に「8分丈」「9分丈」と書いてあっても、自分の身長で実際にどのくらいの位置になるのか、レビューを読んだり、店舗で試着したりするようにしています。
今では、アンクルパンツを何本か持っていて、季節や場面に合わせて使い分けています。失敗した経験があるからこそ、自分に合った丈を選ぶ大切さがよくわかりました。
よくある質問
Q1. アンクルパンツとクロップドパンツ、どっちが流行っていますか?
アンクルパンツは定番アイテムとして定着していて、年齢を問わず長く愛用できます。一方、クロップドパンツも春夏のトレンドアイテムとして人気があります。流行を追うよりも、自分の体型や好みに合った方を選ぶことをおすすめします。両方持っておいて、場面に応じて使い分けるのもいいですね。
Q2. 身長が低い場合、どちらが似合いますか?
身長が低めの方には、アンクルパンツがおすすめです。8分丈から9分丈なら、足が短く見えにくく、すっきりとした印象になります。クロップドパンツの場合は、できるだけ長めの8分丈を選び、ヒールのある靴を合わせるとバランスがよくなります。裾幅が細めのテーパードシルエットを選ぶことも、スタイルアップのポイントです。
Q3. 冬でもアンクルパンツやクロップドパンツは履けますか?
アンクルパンツなら、素材次第で冬でも着用可能です。チノパンやウール素材のものを選び、厚手の靴下やブーツと合わせれば寒さ対策もできます。クロップドパンツは、基本的に春夏向きのアイテムなので、冬に履くのは難しいかもしれません。どうしても冬に履きたい場合は、タイツやレギンスと重ね履きする方法もありますよ。
Q4. ロールアップしたら、クロップドパンツになりますか?
フルレングスのパンツをロールアップすれば、見た目はクロップドパンツやアンクルパンツに近くなります。ただし、元々のパンツの裾幅が広い場合、ロールアップするともたつきが出てしまうことがあります。スキニーパンツなど細身のパンツなら、ロールアップでアンクル丈にするのもおしゃれですよ。手持ちのパンツで気軽にイメージチェンジできるので、試してみてください。
「アンクルパンツ」の人気商品をレビュー件数順に楽天でチェック!まとめ
アンクルパンツとクロップドパンツ、似ているようで実は違いがあることがわかりましたね。
簡単にまとめると、アンクルパンツは8分丈から9分丈でくるぶしが見える長さ、上品できれいめな印象のパンツです。クロップドパンツは6分丈から8分丈の短めのパンツ全般を指し、カジュアルで軽やかな印象を与えます。
アンクルパンツはビジネスカジュアルやきちんとした場面に、クロップドパンツは休日のリラックススタイルにおすすめです。初めての方は、まずアンクルパンツから挑戦してみると失敗が少ないですよ。
どちらを選ぶにしても、自分の身長や体型、着用する場面に合わせて丈の長さをしっかり確認することが大切です。足元の靴や靴下との組み合わせも楽しみながら、自分らしいスタイルを見つけてくださいね。
この記事が、パンツ選びの参考になれば嬉しいです。

