PS5の「通常版」と「デジタルエディション」、何が違うの?どっちを買えばいいの?と迷っている方、多いのではないでしょうか?見た目はそっくりなのに、価格が違うのはなぜ?使い分けのポイントはどこにあるのか、詳しく説明します。
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「通常版」「デジタルエディション」の違いを簡単にまとめると

まずは結論から!2つの違いをざっくり整理します。
・ 「通常版」はディスクドライブあり、ゲームディスク・Blu-ray再生可、価格は高め
・ 「デジタルエディション」はディスクドライブなし、ダウンロード専用、価格は安め
詳しい意味と使い方は、以下で順番に解説します。
PS5「通常版」とは
PS5「通常版」とは、ディスクを読み込む光学ドライブを搭載したモデルのことです。
パッケージ版のゲームソフトをそのまま差し込んで遊べるのが最大の特徴で、PS5とPS4どちらのディスクにも対応しています。発売以来、購入者の約85%が選んでいるとも言われるほど、圧倒的に選ばれているモデルです。
通常版でできることをまとめると、こちらになります。
・ PS5・PS4のパッケージ版ゲームが遊べる
・ Ultra HD Blu-rayを含むブルーレイディスクの再生ができる
・ DVDの再生もできる
・ 遊び終わったゲームソフトを中古として売ることができる
・ 友人から借りたゲームをそのまま遊べる
本体価格は約79,980円(税込)で、デジタルエディションより高めですが、ゲームソフトを中古で安く買えたり、遊び終わったら売れたりするため、長い目で見るとお得になるケースも十分あります。
実は私、PS5を買うとき何週間も通常版とデジタルエディションのどっちにするか迷いに迷いました。夫に「どっちでもいいんじゃない?」と言われましたが、いや、7,000円以上の差があるし、そう簡単には決められない!と思って(笑)。
子供たちが「お母さん、早く買おうよ!」と急かすなか、結局近くの家電量販店で実物を両方触らせてもらいました。その結果、我が家にはパッケージ版のゲームがすでに10本以上あったので、通常版を選びました。実際、その判断は大正解で、持っていたPS4のソフトもそのまま使えてとても助かりました。
ゲームを中古で売り買いする習慣がある方や、Blu-rayプレーヤーとしても活用したい方には、通常版が断然おすすめです。
PS5「デジタルエディション」とは
PS5「デジタルエディション」とは、光学ドライブを省いたダウンロード専用モデルのことです。
ゲームをすべてオンラインのゲームストアから購入してプレイするスタイルに特化した設計で、ディスクを差し込む穴がそもそもありません。ドライブ部分がない分、本体がすっきりとした薄型デザインになっており、重さも通常版より軽くなっています。
デジタルエディションの主な特徴はこちらです。
・ ゲームはすべてダウンロード購入のみ
・ 本体が薄くて軽い(重さ約3.9kg、通常版は約4.5kg)
・ ディスクの読み込み音がなく静か
・ ゲームストアのセール時にお得に購入できることがある
・ 本体価格が通常版より安い
価格は全世界対応モデルで約72,980円(税込)。さらに日本語専用モデルに限ると約55,000円(税込)という大幅に安いモデルもあります。ただし、ゲームはダウンロード購入のみになるため、一度購入したゲームを売ることはできません。
私の友人がデジタルエディションを購入して最初の3ヶ月はとても満足していたのですが、4ヶ月目に「パッケージ版の限定特典つきソフトが欲しいのに買えない!」と悔しそうにしていました。新作ゲームの予約特典や数量限定版は、パッケージ版のみで提供されることが多く、ダウンロード版では手に入らないケースがあるようです。
また、中古ショップで半額以下になっていた旧作ソフトを遊べないのも、デジタルエディション購入者には痛いポイントとのことでした。「本体を安く買っても、ゲームが毎回定価になるから、思ったほどお得じゃなかった」と言っていたのが印象的でした。
ゲームはいつもダウンロード派で、ディスクにこだわりのない方にとっては、価格面で大きなメリットがあるモデルです。
「通常版」と「デジタルエディション」の違いを比較
通常版とデジタルエディションの最大の違いは、ディスクドライブの有無です。ゲームの性能・グラフィック・遊べるタイトル数などはまったく同じで、どちらでも同じゲーム体験が得られます。違いはあくまでも「どうやってゲームを入手するか」という点だけです。
ただし、この違いが思わぬところに影響を与えます。たとえばゲームソフトの価格です。パッケージ版(ディスク版)は中古市場で流通するため、発売から時間が経つと大幅に値下がりします。一方ダウンロード版はほぼ定価か、セール時のみ割引になります。1本2,000円〜4,000円の差が生まれることも珍しくなく、ゲームを頻繁に買う方ほど、この差が積み重なっていきます。
また、PS5は映像コンテンツの再生にも使えるため、Blu-rayや4K対応の映像ソフトを楽しみたい方は通常版一択です。デジタルエディションでは動画配信サービスの視聴はできますが、ディスクの映像ソフトは再生できません。
| ディスク | 価格(税込) | 中古ソフト | Blu-ray再生 | 本体の重さ | 静音性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 通常版 | あり(読み込み可) | 約79,980円 | ◯ 売買できる | ◯ 再生可 | 約4.5kg | やや音あり |
| デジタルエディション | なし(DL専用) | 約55,000円〜 | ✕ 利用不可 | ✕ 再生不可 | 約3.9kg | 静か |
本体価格は最大約25,000円の差がありますが、ゲームを中古で売り買いするスタイルの方なら、1〜2年で通常版の価格差を十分に回収できることも多いです。反対に、完全ダウンロード派でゲームを売る気がない方は、デジタルエディションの方がシンプルで使いやすいかもしれません。
どっちを選べばいい?後悔しない選び方のコツ
PS5の通常版とデジタルエディション、どっちにするか迷ったときは「今あるゲームの形式」と「これからのゲームの買い方」を確認するのが一番の近道です。
チェック①:今持っているPS4ソフトの形式は?
手元にPS4のパッケージ版(ディスク)ソフトがある場合は、通常版一択です。デジタルエディションではPS4の物理ディスクを読み込めないため、今まで集めたソフトが使えなくなってしまいます。
一方、PS4のゲームをすべてダウンロード版で購入していた方は、そのデータはアカウントに紐付いているため、デジタルエディションでも引き続き遊ぶことができます。
チェック②:これからのゲームの買い方は?
「新作が出たらすぐ買って、遊んだら売る」という方は通常版が有利です。ゲームを中古で購入・売却できるため、実質の出費をかなり抑えられます。一方「ゲームは発売日にDLして長く遊ぶ派」なら、デジタルエディションで十分です。
チェック③:Blu-rayを使いたいか?
家族でBlu-ray映画を観たい、4K対応の映像ソフトがある、という場合は通常版が必要です。デジタルエディションはNetflixやAmazonプライムなどの動画配信サービスは視聴できますが、ディスクの再生はできません。
「迷ったら通常版」が基本ですが、完全DL派でとにかく本体価格を抑えたい方にはデジタルエディションが賢い選択になります。
使い分けのポイントをまとめると
・ 中古ソフトを売り買いする → 通常版
・ 昔のゲームディスクを使い回したい → 通常版
・ Blu-rayを観る習慣がある → 通常版
・ 完全ダウンロード派・本体価格を安く抑えたい → デジタルエディション
・ 静音性・スリムデザインを重視する → デジタルエディション
よくある質問
Q1:PS5の通常版とデジタルエディションでゲームの性能は違う?
ゲーム性能・グラフィック・処理速度などはまったく同じです。違いはディスクドライブの有無だけで、同じゲームタイトルを遊んだ場合の体験に差はありません。
Q2:デジタルエディションはダウンロード版のゲームしか遊べない?
そうです。デジタルエディションはゲームストアから購入するダウンロード版のみに対応しています。パッケージ版のゲームソフトは使えません。また、Blu-rayやDVDの映像ソフトも再生できません。
Q3:デジタルエディションに後から光学ドライブを追加できる?
現行モデルのデジタルエディションには、別売りの外付けドライブユニットを接続することで、ディスクを読み込めるようにすることが可能です。ただし別途費用がかかるため、購入前に利用シーンをよく検討することをおすすめします。
Q4:PS5の通常版は価格が高いけど、どのくらいお得になる?
通常版の方が本体価格は高いですが、中古ゲームソフトを活用することで差額を回収できるケースが多いです。たとえば1本あたり1,500〜3,000円ほどパッケージ版の方が安く入手できることもあり、5〜10本の購入で価格差をカバーできることもあります。
Q5:PS4の持っているソフトはPS5でも遊べる?
ほぼすべてのPS4タイトルはPS5でも互換性があります。ただしパッケージ版のPS4ソフトは、通常版(ディスクドライブあり)でしか使えません。ダウンロード版のPS4ソフトはデジタルエディションでも利用可能です。
Q6:デジタルエディションで動画配信サービスは使える?
使えます。動画配信サービスへのアクセスはどちらのモデルでも可能です。ただし、ブルーレイなどの光学メディアを使った映像ソフトの再生はデジタルエディションではできません。
Q7:PS5通常版とデジタルエディションで本体の大きさは違う?
わずかに違います。デジタルエディションはディスクドライブがない分、本体が薄くなっており、重さも約600g軽いです。ただし設置して使う据え置きゲーム機のため、日常の使い勝手に大きな差が出ることは少ないでしょう。
Q8:PS5 デジタルエディションはどんな人に向いている?
ゲームをほぼすべてダウンロードで購入するスタイルの方、中古ソフトを売り買いしない方、本体価格をできる限り抑えたい方に向いています。無料タイトルや月額サービスのゲームをメインに遊ぶ方にもおすすめです。
「PS5」の人気商品をレビュー件数順に楽天で探す!まとめ
PS5の通常版とデジタルエディションの違いを整理すると、こうなります。
・ 「通常版」は光学ドライブあり。ゲームディスク・PS4ソフト・Blu-rayが使えて、ゲームの売り買いも自由。本体価格は高めだが長期的にお得になるケースも多い。
・ 「デジタルエディション」は光学ドライブなし。ゲームはダウンロード専用で、本体価格が安め。スリムで静か。完全DL派に向いている。
個人的には、迷ったら通常版を選ぶことをおすすめします。デジタルエディションは確かに安いですが、「やっぱりディスクが使えればよかった」と後悔するケースが多いと感じるからです。通常版であれば、ダウンロード版のゲームも問題なく遊べるので、選択肢が広がります。
私自身も最初は価格差に悩みましたが、パッケージ版のゲームを使い回せたことや、Blu-rayを家族で楽しめたことを考えると、通常版を選んで本当によかったと思っています。
自分のゲームスタイルを振り返って、ぴったりの1台を選んでみてください!

