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マジで?「賞与」「ボーナス」「インセンティブ」の違い!ビジネスでの正しい使い分けを解説

「賞与」「ボーナス」「インセンティブ」の違い 仕事・学校

「夏の賞与が出た」「ボーナスで旅行に行く」「インセンティブ制度がある」……どれも「通常の給与以外に支給されるお金」を表しているようだけど、何が違うんだろう?

私も学生時代からずっとパートやアルバイトで働いてきて、今までボーナスをもらったことがないから羨ましい限りです。夫が会社から賞与をもらってくると、「いいなぁ」と思いながらも、賞与とボーナスって何が違うの?と疑問に感じていました。

この記事では以下がわかります:

・ 「賞与」「ボーナス」「インセンティブ」それぞれの正しい意味と定義

・ ビジネスでの正しい使い分けと具体的な例文

・ 間違えやすいポイントと覚え方のコツ

「賞与」「ボーナス」「インセンティブ」の違いを簡単にまとめると

「賞与」「ボーナス」「インセンティブ」の違いを簡単にまとめると

まずは結論から!3つの違いをざっくり整理します。

「賞与」は年1〜2回定期的に支給される一時金、夏と冬が一般的、フォーマルな公式用語

「ボーナス」は賞与と同じ意味のカタカナ語、日常会話でよく使われる、カジュアルな表現

「インセンティブ」は成果・業績に応じて支給される報奨金、変動制、営業職などで使われる

3つとも「通常給与以外の支給金」に関わる言葉ですが、定期性・成果連動性・フォーマル度が異なります。詳しい意味と使い方は、以下で順番に解説します。

「賞与」とは

「賞与」とは、定期的な給与とは別に、年1〜2回(夏季・冬季)支給される一時金を指す言葉で、給与明細や就業規則などで使われる公式な用語です。

「賞」は「ほめる・ほうび」、「与」は「あたえる」を意味します。賞与という言葉の特徴は、3つの中で最もフォーマルで、公式文書・給与明細・就業規則で正式に使われる点です。一般的に夏季賞与(6月〜7月)と冬季賞与(12月)の年2回支給されることが多く、金額は給与の1〜3ヶ月分程度が相場です。

賞与は会社の業績や個人の評価に基づいて支給されますが、基本的に定期的・継続的な支給が前提です。

就業規則に「賞与を支給する」と明記されている場合、会社は原則として賞与を支払う義務があります。ただし、「業績により支給しないことがある」という但し書きがある場合も多いです。賞与は税金・社会保険料の対象となり、給与と同様に源泉徴収されます。

「賞与」が使われる主なシーンはこちらです:

・ 給与明細で「夏季賞与支給額:450,000円」

・ 就業規則で「賞与は年2回、6月と12月に支給する」

・ 求人票で「賞与年2回(昨年度実績3.5ヶ月分)」

・ 公式発表で「全社員に賞与を支給しました」

・ 「賞与引当金」のように、会計用語として使うとき

夫が6月に会社から賞与をもらってきたとき、給与明細には「夏季賞与」と記載されていました。金額は基本給の2ヶ月分で、税金や社会保険料が引かれて、手取りは約35万円でした。夫は「賞与が出たから、家族で旅行に行こう」と嬉しそうでした。私は今までボーナスをもらったことがないから羨ましいですが、家計が助かるのでありがたいです。

「ボーナス」とは

「ボーナス(bonus)」とは、英語で「賞与・特別手当」を意味するカタカナ語で、賞与と全く同じ意味ですが、日常会話で使われるカジュアルな表現です。

語源は英語の「bonus(賞与・おまけ・特典)」で、ラテン語の「bonus(良い)」に由来します。ボーナスという言葉の特徴は、賞与の口語的表現であり、友人との会話や家族間のやり取りで自然に使われる点です。意味は賞与と全く同じで、年1〜2回支給される一時金を指します。

ボーナスと賞与は同じものを指す言葉で、使い分けは場面のフォーマル度だけです。

給与明細や就業規則には「賞与」と書かれますが、日常会話では「ボーナス」と言う方が自然です。「ボーナスが出た」「ボーナスで車を買う」のように、親しみやすい表現として定着しています。

「ボーナス」が使われる主なシーンはこちらです:

・ 日常会話で「今年のボーナスはいくらだった?」

・ 家族との会話で「ボーナスで旅行に行こう」

・ 友人との雑談で「ボーナス出たから飲みに行こう」

・ ショッピングで「ボーナス商戦」「ボーナスセール」

・ 「ボーナス払い」のように、クレジットカードの支払い方法で使うとき

友達が会社からボーナスをもらったとき、「今回のボーナスで新しいパソコン買うんだ!」と嬉しそうに話していました。金額は40万円ほどだったそうで、半分は貯金して半分は好きなものを買うと言っていました。ボーナスは日常会話で一番使いやすい言葉で、「賞与」というより親しみやすいですね。

「インセンティブ」とは

「インセンティブ(incentive)」とは、英語で「動機づけ・刺激・報奨金」を意味するカタカナ語で、成果や業績に応じて支給される変動型の報奨金を指します。

語源は英語の「incentive(刺激・動機づけ)」で、ラテン語の「incentivus(刺激する)」に由来します。インセンティブという言葉の特徴は、賞与・ボーナスが「定期的・継続的」であるのに対し、インセンティブは「成果連動・変動型」である点です。目標を達成したり、優れた業績を上げたりしたときに支給される報奨金です。

インセンティブは特に営業職やパフォーマンス重視の職種でよく使われる制度です。

「売上目標を達成したら10万円のインセンティブ」「契約1件につき5万円のインセンティブ」のように、具体的な成果と連動して支給されます。毎月支給されることもあれば、四半期ごと・年1回のこともあり、支給頻度は会社や制度によって異なります。

「インセンティブ」が使われる主なシーンはこちらです:

・ 営業職で「今月は目標達成したのでインセンティブが出る」

・ 人事制度で「インセンティブ制度を導入する」

・ 求人票で「インセンティブあり(実績により月10万円以上も可能)」

・ モチベーション向上で「インセンティブで社員のやる気を引き出す」

・ 「インセンティブ報酬」のように、成果連動型の報酬を表すとき

夫の同僚が営業部で働いていて、「今月は契約が3件取れたから、インセンティブが15万円出た!」と喜んでいたそうです。営業成績が良いと毎月インセンティブがもらえる制度で、頑張れば基本給以上に稼げることもあるとか。インセンティブは賞与と違って、成果次第で金額が変わる報奨金なんですね。

3つの違いを比較

ここで「賞与」「ボーナス」「インセンティブ」の違いを、いくつかのポイントでまとめて整理します。

最もわかりやすい違いは「賞与とボーナスは同じ、インセンティブは別物」です。

賞与とボーナスは全く同じ意味で、言い方が違うだけです。賞与は公式・フォーマル、ボーナスはカジュアルという使い分けです。インセンティブは賞与・ボーナスとは異なり、成果連動型の報奨金です。つまり「賞与=ボーナス≠インセンティブ」という関係です。

「定期性・予測可能性」も異なります。

賞与・ボーナスは年1〜2回の定期支給が基本で、金額もある程度予測できます(給与の〇ヶ月分という形)。インセンティブは成果次第で、支給されない月もあれば高額になる月もあります。予測しにくく変動が大きいのが特徴です。

「支給対象者」にも違いがあります。

賞与・ボーナスは原則として全社員(正社員)に支給されます。インセンティブは特定の職種(営業職・販売職など)や、目標達成者のみに支給されることが多いです。全員がもらえるわけではありません。

ビジネスでの使い方と例文

ビジネス文書で3つを使い分ける際の具体的な例文を紹介します。「公式文書なら賞与、日常会話ならボーナス、成果連動ならインセンティブ」と覚えておくと実務で役立ちます。

【賞与の例文】

・ 「夏季賞与を6月25日に支給します」

・ 「賞与の査定基準を見直しました」

・ 「賞与年2回(6月・12月)」

【ボーナスの例文】

・ 「今年のボーナスで車を買う予定です」

・ 「ボーナスが出たから美味しいものを食べに行こう」

・ 「ボーナス商戦が始まりました」

【インセンティブの例文】

・ 「売上目標達成でインセンティブ10万円を支給します」

・ 「インセンティブ制度で営業社員のモチベーションを高める」

・ 「契約1件につきインセンティブ5万円」

シーン別の使い分けガイド

給与明細・就業規則・公式発表では「賞与」が最も適切です。「夏季賞与支給」「賞与年2回」のように、フォーマルな文書では賞与という言葉を使うのが正式です。

日常会話・家族との話・友人との雑談では「ボーナス」が自然です。「ボーナス出た?」「ボーナスで旅行行く」のように、カジュアルな場面ではボーナスの方が親しみやすく使いやすいです。

成果連動型の報酬制度・営業職の報奨金では「インセンティブ」が正確です。「目標達成インセンティブ」「営業インセンティブ制度」のように、業績・成果に応じて変動する報酬にはインセンティブを使います。

間違えやすいポイント

最もよくある間違いは、インセンティブを賞与・ボーナスと同じだと思ってしまうことです。

「今月はインセンティブが出る月だ」という表現は、成果連動制の場合は正しいですが、定期的な賞与のことを指すなら「ボーナスが出る月だ」が正確です。インセンティブは成果次第で変動するものなので、定期支給とは区別しましょう。

公式文書で「ボーナス」を使うことへの注意も必要です。

就業規則や給与明細に「ボーナス」と書くのは不適切で、正式には「賞与」と記載すべきです。ボーナスは口語的な表現なので、公式文書では使いません。

「インセンティブボーナス」という表現の理解も重要です。

「インセンティブボーナス」という言葉が使われることがありますが、これは「成果連動型の賞与」という意味です。通常の定期賞与とインセンティブの中間的な性格を持つ報酬です。

よくある質問

Q1:「賞与」と「ボーナス」はどう使い分ける?

意味は全く同じで、使い分けはフォーマル度だけです。 公式文書・給与明細・就業規則では「賞与」、日常会話・家族や友人との話では「ボーナス」が自然です。「今年の賞与が出た」も「今年のボーナスが出た」も意味は同じですが、ボーナスの方がカジュアルな印象です。

Q2:インセンティブは賞与に含まれる?

一般的には別物として扱われます。 賞与は定期的・全社員向けの一時金、インセンティブは成果連動・特定職種向けの報奨金です。ただし、会社によっては「業績連動賞与」のように、インセンティブ的な要素を含む賞与制度もあります。明確な線引きは会社の制度によります。

Q3:アルバイトやパートも賞与をもらえる?

法律上の義務はありませんが、会社の制度によってはもらえることがあります。 正社員には賞与が支給されることが一般的ですが、アルバイト・パートへの支給は会社の任意です。最近では、同一労働同一賃金の観点から、正社員と同様の業務をするパート社員に賞与を支給する企業も増えています。

Q4:賞与・ボーナスの平均額は?

企業規模や業種によって大きく異なりますが、一般的に夏冬合わせて給与の2〜4ヶ月分程度が相場です。 大企業では年間5〜6ヶ月分、中小企業では1〜2ヶ月分ということもあります。業績好調な企業では10ヶ月分以上出ることもあれば、業績不振で支給されない年もあります。

Q5:インセンティブに税金はかかる?

はい、インセンティブも給与と同様に所得税・住民税・社会保険料の対象です。 賞与と同じく源泉徴収され、年末調整または確定申告で最終的な税額が確定します。インセンティブが高額な場合、その月の税金も高くなるので注意が必要です。

Q6:賞与・ボーナスがない会社は?

賞与支給は法律上の義務ではないため、賞与がない会社も存在します。 ただし、その分を月給に上乗せして「年俸制」にしたり、「月給が高め」に設定されていたりすることもあります。求人票で「賞与なし」と明記されている場合は、年収ベースで比較することが重要です。

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まとめ

「賞与」「ボーナス」「インセンティブ」の違いを整理すると、以下のようになります。

「賞与」は年1〜2回定期支給される一時金、公式用語、給与明細や就業規則で使われる

「ボーナス」は賞与と同じ意味のカタカナ語、カジュアルな表現、日常会話で自然に使われる

「インセンティブ」は成果・業績連動の報奨金、変動制、営業職などで使われる別物

「公式文書なら賞与、日常会話ならボーナス、成果連動ならインセンティブ」という基準を覚えておくだけで、3つの使い分けがぐっとクリアになります。ぜひビジネスの場面で正しく使い分けてみてください!