毎日の掃除をしていると、「ごみ」「ちり」「ほこり」という言葉を何気なく使っていますよね。
床を掃いているとき、「これってごみ?それともちり?」と迷ったことはありませんか。私も2人の子どもがいる家庭で、毎日のように掃除をしながら、この3つの言葉の違いについて何度も疑問に思ってきました。
実は、この3つには大きさや性質、掃除方法に明確な違いがあるんです。知っているようで知らない、でも私たちの日常生活に密接に関わっている言葉たち。
この記事では、「ごみ」「ちり」「ほこり」の違いについて、それぞれの意味から掃除のコツ、使い分けのポイントまで詳しく解説していきます。違いを知れば、もっと効率的に掃除ができますよ。
「ごみ」とは
「ごみ」は、不要になって捨てるもの全般を指す最も広い意味の言葉です。
大きなものから小さなものまで、あらゆる不要物を「ごみ」と呼びます。
私も毎日、家の中のさまざまなごみを片付けながら、その種類の多さに驚かされます。
ごみには、さまざまな種類があります。
燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみ、粗大ごみなど、自治体によって分別方法が決められています。
食べ残しやお菓子の袋、ティッシュなどの日常的なごみから、家具や家電などの大型のごみまで、すべて「ごみ」という言葉で表現できます。我が家でも、週に2回のごみ出しは欠かせない家事の一つです。
「ごみ」という言葉は、日常会話で最もよく使われます。
「ごみを捨てる」「ごみ箱」「ごみ収集日」など、日常的に使う表現が多いです。
子どもたちにも「ごみはごみ箱に捨てようね」と教えるときに使う、最も基本的な言葉ですね。
「ちり」とは
掃き掃除してたらわざわざちりとりに入ってくるねこかわいい
— saya (@sayakkie) December 14, 2025
ワクチン接種後辛そうだったけどもう大丈夫そうで一安心 pic.twitter.com/JuDFrhchf7
「ちり」は、ほうきで掃いて集められる程度の小さなごみのことを指します。
土砂や粉末など、飛び散る小さなものが該当します。
私も毎朝、リビングの床をほうきで掃いているときに集まる小さなごみを「ちり」と認識しています。
「ちり」の大きさは、ほこりよりも大きいです。
掃いてちりとりで集めて捨てられるサイズのものが「ちり」に分類されます。
パンくずや髪の毛、小さな紙片、砂粒など、目に見えてほうきで集められるサイズのものです。我が家では、子どもたちが食事をした後の床に散らばっているのが、まさに「ちり」ですね。
「ちりとり」という道具の名前にも使われています。
ほうきで掃いたちりを集めるための道具が「ちりとり」です。
この名前からも、ちりがほうきで掃除できるサイズの小さなごみであることがわかります。「ちりも積もれば山となる」ということわざがあるように、小さくても積み重なると大きくなるという意味でも使われます。
「ほこり」とは
「ほこり」は、空気中に浮遊している非常に細かい粉塵のことを指します。
拭き掃除でないとキレイにならない細かさが特徴です。
私も棚の上や家具の裏を掃除するとき、白くうっすらと積もっているのがほこりだと実感します。
ほこりは、ちりよりもさらに細かいものです。
綿のような軽くて細かいごみで、空気中を漂っています。
衣類の繊維、花粉、ダニの死骸、皮膚の角質、髪の毛の破片などが混ざり合ったものです。目に見えないほど小さいものもあり、アレルギーの原因にもなります。我が家では、子どもの一人がハウスダストアレルギーなので、ほこり対策には特に気を使っています。
ほこりは、拭き掃除や掃除機でないと取り除けません。
ほうきで掃くと、空気中に舞い上がってしまうため、逆効果になることもあります。
濡れた雑巾で拭いたり、掃除機で吸い取ったりする方法が効果的です。静電気を利用したハンディモップも、ほこり取りには便利ですよね。
「ごみ」「ちり」「ほこり」の基本的な違い
最大の違いは、大きさと性質です。
ごみは不要物全般を指す最も広い概念で、ちりとほこりも含まれます。
ちりはほうきで掃ける程度の小さなごみ、ほこりは空気中に浮遊する非常に細かい粉塵という違いがあります。大きさで言うと、ごみ>ちり>ほこりという関係です。
掃除方法も大きく異なります。
ごみは手で拾ったり、ゴミ箱に捨てたりします。大きなものは粗大ごみとして処分が必要です。
ちりは、ほうきとちりとりで掃除します。床に落ちているものを集めて捨てる方法が一般的です。
ほこりの掃除には、特別な注意が必要です。
拭き掃除や掃除機を使わないと、空気中に舞い上がってしまいます。
濡れ雑巾で拭く、掃除機で吸い取る、静電気モップで絡め取るなどの方法が効果的です。私も朝の掃除では、まずほこりを取ってから、ちりを掃き、最後に大きなごみを片付けるという順番を心がけています。
見た目でも区別できます。
ごみは、形がはっきりしていて、何のごみかわかることが多いです。お菓子の袋、ティッシュ、ペットボトルなど、元の形がわかるものが多いです。
ちりは、小さくて細かいけれど、目で見て確認できるサイズです。パンくず、砂粒、小さな紙片などです。
ほこりは、うっすらと白っぽく積もっている状態で、一つ一つを見分けるのは難しいほど細かいものです。
大きさによる分類と特徴
ごみの大きさは、手のひらサイズ以上のものが多いです。
ペットボトル、空き缶、お菓子の袋、ティッシュなど、形がはっきりしているものがごみです。
粗大ごみになると、家具や家電など、かなり大きなものも含まれます。我が家でも、引っ越しのときに出た粗大ごみの処分には苦労しました。
ちりの大きさは、数ミリから数センチ程度です。
目で見て確認でき、ほうきで掃ける程度の大きさです。
パンくずは2から3ミリ、髪の毛は長さがあっても細いです。小さな紙片、砂粒、食べこぼしなどが該当します。床に落ちているのを見つけたら、ほうきでサッと掃けるサイズと覚えておくと良いでしょう。
ほこりの大きさは、肉眼では見えないほど細かいです。
数字で言うと、数十マイクロメートル以下の微細な粒子です。
空気中に浮遊していて、光の加減で見えることもあります。棚の上にうっすらと積もっている白っぽい層が、まさにほこりです。我が家では、日当たりの良い部屋で光が差し込むと、空気中を漂うほこりが見えることがあります。
重さと飛散しやすさにも違いがあります。
ごみは比較的重く、風で飛ばされることは少ないです。しっかりとごみ袋に入れて処分します。
ちりは軽いため、風で少し飛ばされることがあります。ちりとりに集めたら、すぐにごみ袋に入れないと散らばってしまいます。
ほこりは非常に軽く、ちょっとした空気の流れで簡単に舞い上がります。掃除のときは、窓を閉めてから拭き掃除をするのがコツです。
掃除方法と使う道具の違い
ごみの掃除は、手で拾うか、ゴミ箱に捨てるのが基本です。
床に落ちているお菓子の袋やティッシュは、手で拾ってごみ箱へ入れます。
大きなごみは、ごみ袋にまとめて、指定の収集日に出します。粗大ごみは、自治体に申し込んで回収してもらうか、処理施設に持ち込みます。
ちりの掃除には、ほうきとちりとりが最適です。
床に散らばったパンくずや髪の毛は、ほうきで掃いてちりとりに集めます。
最近では、クイックルワイパーのような使い捨てシートを使う人も増えています。我が家では、食事の後は必ずほうきで床を掃いて、ちりを取り除いています。
ほこりの掃除には、拭き掃除か掃除機が必要です。
濡れた雑巾で拭くと、ほこりが舞い上がらずにきれいに取れます。
掃除機は、床や家具の隙間のほこりを吸い取るのに便利です。静電気を利用したハンディモップも、テレビや棚の上のほこり取りに重宝します。私は週に一度、家中の家具を濡れ雑巾で拭いて、ほこりを取り除くようにしています。
効率的な掃除の順番があります。
まず、高いところから低いところへ、ほこりを拭き取ります。棚の上、家具の上、照明器具などです。
次に、床に落ちたちりをほうきで掃きます。ほこりを拭いたときに落ちたものも一緒に集められます。
最後に、大きなごみを片付けて、掃除機をかけると、効率よくきれいになります。この順番を守ると、二度手間が減って時短になりますよ。
掃除道具も使い分けが大切です。
ごみ箱、ごみ袋、ほうき、ちりとり、雑巾、掃除機、ハンディモップなど、それぞれの用途に合った道具を揃えておくと便利です。
我が家では、各部屋にミニほうきとちりとりを置いて、気づいたときにすぐ掃除できるようにしています。
言葉の使い分けと表現の違い
「ごみ」という言葉は、日常会話で最もよく使われます。
「ごみを出す」「ごみ箱」「ごみ収集車」「ごみの分別」など、日常的な表現が豊富です。
子どもにも「ごみはごみ箱に捨てようね」と教えるときに使う、最も基本的でわかりやすい言葉です。
「ちり」という言葉は、やや古風な印象があります。
日常会話ではあまり使わず、「ちりとり」という道具の名前や「ちりも積もれば山となる」ということわざで使われることが多いです。
ただし、掃除の文脈では「ちりを掃く」という表現も使います。私の祖母は「ちりを掃いておいてね」とよく言っていましたが、今では「床を掃いて」と言うことが多いですね。
「ほこり」という言葉は、掃除の文脈でよく使われます。
「ほこりをかぶる」「ほこりっぽい」「ほこりアレルギー」など、ほこりに関連する表現があります。
比喩的に「ほこりをかぶった古い本」のように、長い間放置されているものを表現するときにも使います。我が家では「テレビの裏のほこりがすごいよ」と家族で声をかけ合っています。
文脈によって使い分けることも大切です。
「部屋が汚い」と言うとき、大きなごみが散らかっている場合は「ごみだらけ」、細かいものが散らばっている場合は「ちりが落ちている」、うっすらと積もっている場合は「ほこりっぽい」と表現します。
掃除をお願いするときも、「ごみを捨てて」「床を掃いて」「棚を拭いて」と、何をしてほしいか具体的に伝えるために使い分けると良いですね。
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健康への影響と注意点
ごみは、放置すると衛生面で問題が出ます。
生ごみを長時間置いておくと、悪臭が発生したり、虫が湧いたりします。
特に夏場は、生ごみの処理には注意が必要です。我が家では、生ごみは毎日ビニール袋に入れて、冷凍庫で凍らせてからごみの日に出すようにしています。
ちりは、食品に混入すると不衛生です。
床に落ちたちりが食卓に舞い上がると、食事に入ってしまうことがあります。
食事の前後は、しっかり床を掃除して、清潔を保つことが大切です。特に小さい子どもがいる家庭では、床を清潔に保つことが重要ですね。
ほこりは、アレルギーや健康被害の原因になります。
ハウスダストアレルギー、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などの原因となることがあります。
ほこりには、ダニの死骸やフン、カビの胞子、花粉などが含まれていて、これらがアレルギー反応を引き起こします。我が家では、子どもがハウスダストアレルギーなので、週に2回は掃除機をかけて、こまめにほこりを取り除いています。
定期的な掃除が健康を守ります。
ごみは毎日片付ける、ちりは気づいたら掃く、ほこりは週に1から2回拭き取るという習慣をつけると良いでしょう。
特に寝室は、長時間過ごす場所なので、ほこり対策をしっかり行うことが大切です。布団も定期的に干して、ダニやほこりを減らすようにしています。
よくある質問
Q1. ごみとちりとほこりの違いは?
大きさと掃除方法が主な違いです。
ごみは不要物全般を指し、手で拾って捨てます。ちりはほうきで掃ける程度の小さなごみで、ちりとりで集めます。ほこりは空気中に浮遊する非常に細かい粉塵で、拭き掃除や掃除機でないと取れません。大きさで言うと、ごみ>ちり>ほこりの順です。
Q2. ほこりを効果的に取る方法は?
濡れ雑巾で拭くのが最も効果的です。
乾いた布で拭くと、ほこりが舞い上がってしまいます。濡れた雑巾や化学雑巾を使うと、ほこりを絡め取れます。静電気を利用したハンディモップも便利です。掃除機を使う場合は、先にほこりを拭き取ってから床を掃除すると良いでしょう。
Q3. ちりとりの名前の由来は?
ちりを取るための道具だからです。
ほうきで掃いたちりを集めて取る道具なので「ちりとり」と呼ばれています。英語では「dustpan」と言い、直訳すると「ほこり鍋」という意味になります。日本では古くから、ほうきとセットで使われてきた掃除道具の一つです。
Q4. ほこりアレルギー対策は?
こまめな掃除と換気が大切です。
週に2から3回は掃除機をかけ、濡れ雑巾で拭き掃除をしましょう。布団や枕カバーは週に1回洗濯し、布団も定期的に干します。空気清浄機を使うのも効果的です。湿度を50から60パーセントに保つと、ほこりが舞い上がりにくくなります。
Q5. ちりとほこりの境目は?
明確な基準はなく、感覚的な区別です。
一般的には、目で見て確認できてほうきで掃えるものが「ちり」、目に見えないほど細かくて空気中に浮遊するものが「ほこり」です。ただし、人によって感覚が異なるため、厳密な区別はありません。掃除方法で判断すると良いでしょう。
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「ごみ」「ちり」「ほこり」の違いは、主に大きさと性質にあります。
ごみは不要物全般を指す最も広い概念で、手で拾って捨てられるサイズのものです。
ちりはほうきで掃える程度の小さなごみで、パンくずや髪の毛、砂粒などが該当します。
ほこりは空気中に浮遊する非常に細かい粉塵で、拭き掃除や掃除機でないと取り除けません。
掃除方法も大きく異なります。
ごみは手で拾ってごみ箱に捨てる、ちりはほうきとちりとりで掃く、ほこりは濡れ雑巾で拭くか掃除機で吸い取るという使い分けが必要です。
効率的な掃除の順番は、高いところのほこりを拭く、床のちりを掃く、大きなごみを片付ける、という流れが理想的です。
健康のためにも、それぞれに適した掃除を心がけましょう。
特にほこりは、アレルギーや喘息の原因になるため、こまめな掃除が大切です。
日常的にちりを掃き、週に1から2回はほこりを拭き取る習慣をつけると、快適で清潔な住環境が保てますよ。

